レフ板おすすめ5選 本格的なポートレート撮影などに便利

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レフ板とは?

レフ板とは光を反射する板のことで逆光などの撮影状況で明暗差を減らすために使用されます。

ポートレート撮影などで順光条件では強い影ができてしまうため逆光撮影をすると顔などが影で暗くなってしまいます。

そのようなときに光を顔などにまわして明るく撮影できるのがレフ板です。

物を撮影する場合も、レフ板を使用すると光を広範囲に柔らかく反射させることができ光のムラがない綺麗な写真に仕上げることができます。

このように光を上手にコントロールしてワンランク上の写真撮影ができるレフ板ですが、製品選びにこのような悩みは無いでしょうか?

花子さん
花子さん

レフ板の選び方を詳しく知りたいわ?

太郎さん
太郎さん

レフ板の種類や使い方を詳しく知りたいな?

今回はこのような悩みを解決していきたいと思います。

レフ板の選び方

レフ板の色で選ぶ

(出典:Amazon)

レフ板を選ぶときは使用目的にあわせて色を選びましょう。

レフ板には一般的に「白」「シルバー」「ゴールド」「黒」などがありますので、それぞれの使い方を紹介します。

・白

白は光を柔らかく反射することができるので肌を綺麗に見せる効果があります。

白はシルバーと並んで使用頻度が高く最初のレフ板としておすすめです。

・シルバー

シルバーは光を強く反射するため硬い光になります。

光と影のコントラストを目立たせたい場合や日陰など日が弱い場所での撮影に最適です。

・ゴールド

ゴールドは色温度が低いため夕日を表現したり写真に暖かみを出したい場合などに最適です。

・黒

黒は光の反射を防ぐために使います。

ストロボ撮影や太陽光で光の明暗が強い撮影をするときに影の部分を黒く引き締める場合に使用します。

レフ板のサイズで選ぶ

レフ板のサイズは被写体の大きさによって選びましょう。

レフ板のサイズは一般的に被写体の倍のサイズが必要と言われています。

撮影目的別のレフ板の大きさの目安を示しますので扱いやすい大きさの製品を選びましょう。

・小物撮影などの場合は直径80cm程度

・ポートレート撮影などの場合は直径100cm以上

レフ板の形で選ぶ

レフ板の形は一般的に「丸形」「四角形」「三角形」がありますので使用目的にあわせて選びましょう。

「丸形」はスタンダードな形状で手持ち撮影の場合に便利で反射した光を優しく拡散させる効果があります。

「四角形」は立て掛けやすいので支えなどを使って自立させて使用する場合に便利です。

「三角形」は手持ち撮影がしやすく特に持ち手があるレフ板は安定感がありおすすめです。

持ち運びやすさで選ぶ

レフ板を選ぶときは持ち運びやすさを確認しましょう。

レフ板は撮影スタジオや屋外に持ち運ぶ機会が多いためコンパクトに折り畳めるタイプがおすすめです。

レフ板のフレーム部分をひねることで折りたためるタイプは機材収納が短時間でスムーズに行えるためストレスなく快適に使用できます。

おすすめレフ板

Kenko Rレフ S/W

レフ板をひねりながら折りたたむことで1/3サイズになり専用ケースが付属するため、スタジオ撮影や屋外撮影でも持ち運びが便利です。

銀色と白色のリバーシブルタイプのため光線状況に合わせて使い分けることができ、使用目的に合わせて5種類のサイズから選べます。

形状丸形
白/銀
サイズ5種類(31cm 、57cm、83cm、107cm、132cm)

Kenko Rレフ SG/W

レフ板をひねりながら折りたたむことで1/3サイズになり専用ケースが付属するため、スタジオ撮影や屋外撮影でも持ち運びが便利です。

金・銀の市松模様と白色のリバーシブルタイプのため光線状況に合わせて使い分けることができ、使用目的に合わせて5種類のサイズから選べます。

形状丸形
白/金銀市松模様
サイズ5種類(31cm 、57cm、83cm、107cm、132cm)

Kenko Rレフ プロサイズ

レフ板をひねりながら折りたたむことで1/3サイズになり専用ケースが付属するため、スタジオ撮影や屋外撮影でも持ち運びが便利です。

「シルバー」と「ホワイト」のリバーシブルタイプで全身を入れたポートレート撮影に最適なジャンボサイズレフ板です。

形状四角形
白/銀
サイズ2種類(100✕150cm 、125✕184cm)

Kenko Rレフ オールインワンレフ

レフ板をひねりながら折りたたむことで1/3サイズになり専用ケースが付属するため、スタジオ撮影や屋外撮影でも持ち運びが便利です。

4面構造のリバーシブルタイプのレフ板で、「サンライト」「シルバー」「ホワイト」「ゴールド」「ディフューズ」の5種類から目的に応じて使い分けることができます。

「サンライト」は金糸と銀糸で織り上げた布のため暖かみがある光を高い反射率で当てることができ、人物撮影や晴天時の日陰での撮影に最適です。

形状丸形
サンライト、シルバー、ホワイト、ゴールド、ディフューズ
サイズ3種類(57cm、83cm、108cm)

ラストライト トライグリップ ゴールド/ホワイト

片手で使用できるレフ板のためカメラマン自身が撮影しながら光を調整でき便利です。

形状三角形
ホワイト、ゴールド
サイズ75cm

今回はレフ板をご紹介しました。

花子さん
花子さん

レフ板の選び方が良くわかったわ!

太郎さん
太郎さん

レフ板の種類や使い方が良くわかったよ!

皆様のお役に立てれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとう御座いました。

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