- グラフィックボードとは?
- HDMI端子のメリット
- グラフィックボードの選び方
- おすすめグラフィックボード
- ASUS ROG-STRIX-RTX4090-O24G-GAMING
- ASUS TUF-RTX4070TI-O12G-GAMING
- GIGABYTE GV-N306TXEAGLE OC-8GD
- GIGABYTE GV-N1656OC-4GL
- SAPPHIRE SAPPHIRE NITRO+ Radeon RX 7900 XTX GAMING OC VAPOR-X 24GB GDDR6
- SAPPHIRE Thunderbolt 3 to Dual HDMI Active
- ASRock Intel Arc A750 Challenger D 8GB OC
- j5 create JCA365
- リーダーメディアテクノ Lazos L-CH2
グラフィックボードとは?
グラフィックボードとは画面表示を行うためのパソコンパーツのことです。
GPU (Graphics Processing Unit)と呼ばれる画面描画専用チップを搭載しており、高速で画像表示することができます。
グラフィックボードはゲーミングパソコンなどに搭載されることが多く、以下の用途で活躍します。
・パソコンをマルチモニター化できます。
・ゲームプレイで高速画像表示を実現します。
・ディープラーニングなどの人工知能で使用されCPUより高速で演算できます。
・仮想通貨のマイニングなどで高速で演算することができます。
今回は、HDMI端子を2個以上搭載したグラフィックボードを紹介しますが、製品選びにこのような悩みは無いでしょうか?
グラフィックボードの種類や選び方を知りたいわ?
快適にゲームプレイできるグラフィックボードが知りたいな?
今回は、このような悩みを解決していきたいと思います。
HDMI端子のメリット
パソコンのディスプレイ接続には、VGA、DVI、HDMI、DisplayPortなどがありますが、HDMI端子には以下のメリットがあります。
【HDMI端子のメリット】
・HDMIはケーブル1本で映像と音声を伝送できるため、ケーブル本数を少なくでき部屋の美観を保ちやすくできます。
・テレビやノートパソコン、デジタルカメラ、ゲーム機など幅広く使用されており、他の方式と比較して汎用性が高いです。
・ホームシアタースピーカーなど周辺機器でもHDMI端子が搭載されている場合があり、システムアップグレードが容易にできます。
HDMI端子は、テレビやノートパソコン、デジタルカメラ、ゲーム機、ホームシアタースピーカーなど幅広いデバイスに対応しているため汎用性が高く、自由なパソコン構成が組みやすいメリットがあります。
グラフィックボードの選び方
ここからは、グラフィックボードの選び方を紹介します。
タイプで選ぶ
グラフィックボードにはUSBケーブルを使用して外付けできるタイプと、デスクトップパソコンに内蔵するタイプがあるため紹介します。
外付けタイプ
外付けタイプとはUSB Type-Cケーブルで接続して簡単にHDMI端子を増設できるタイプのことです。
外付けタイプのメリット・デメリットを紹介します。
【外付けタイプのメリット・デメリット】
(1)外付けタイプのメリット
・比較的安価な製品が多いため、低予算でマルチディスプレイ環境を構築できます。
・USB Type-Cケーブルで接続するだけで使用できるため、ノートパソコンでもマルチディスプレイ環境を構築できます。
(2)外付けタイプのデメリット
・内蔵タイプと比較するとスペックが低いため、ゲームプレイなどには向きません。
・設置場所を必要とするためパソコンデスク周りの美観を損ねる場合があります。
4K動画再生に対応している製品もあるため、文章や表計算などの作業からオンライン会議、動画鑑賞まで幅広く使用できます。
内蔵タイプ
内蔵タイプとはデスクトップパソコンのPCI Expressポートに搭載するタイプのことです。
内蔵タイプのメリット・デメリットを紹介します。
【内蔵タイプのメリット・デメリット】
(1)内蔵タイプのメリット
・グラフィックボードをパソコンに内蔵するため見た目がスッキリできます。
・性能が高い製品が多く、ゲームプレイが快適にできます。
・ディスプレイ端子の種類が豊富で自由に選ぶことができ、接続できるディスプレイ数が多いグラフィックボードも製品化されています。
(2)内蔵タイプのデメリット
・グラフィックボードが自分のパソコンに適合するかどうかを調べたり、実際に搭載する作業は初心者にとっては難しいことがあります。
・高性能なグラフィックボードを使用する場合は補助電源ケーブルが必要になることやハイパワーな電源ユニットが必要になることがあり、製品によっては電源ケーブルのピン数が異なるため購入前に調べる必要があります。
・内蔵タイプのグラフィックボードは本体サイズが大きい場合があり、パソコンケースに収納できるか事前に調べる必要があります。
手軽にマルチディスプレイ環境を構築したりノートパソコンで使用する場合は外付けタイプ、ゲームプレイを楽しみたい場合は内蔵タイプがおすすめです。
内蔵タイプはパソコンに搭載できるか、電源容量や補助電源ケーブルが足りているかなど、しっかり調べてから購入しましょう。
搭載チップで選ぶ
グラフィックボードにはNVIDIAやAMD、intelなどのチップが搭載されているため、それぞれの特徴を紹介します。
【搭載チップの紹介】
(1)NVIDIA
アメリカのカリフォルニア州にある半導体メーカーで、主にGPUを製造しています。
GeForceやQuadroなどが有名で、ゲーム用途で高いシェアを誇っています。
写真編集ソフトや動画編集ソフトでNVIDIA対応の製品が多くあります。
ディープラーニングなどのAI技術でもNVIDIA対応のソフトウェアが多いため、製品選びに迷った場合はNVIDIAを選ぶと安心です。
(2)AMD
AMDはアメリカのカリフォルニア州にある半導体メーカーで、CPU、GPUなど多様な半導体を製造しています。
CPUではRyzenシリーズなどが有名で高い処理性能を誇ります。
GPUではRadeonシリーズが有名で比較的低予算で購入できます。
GPUではNVIDIAのほうが汎用性が高く対応ソフトウェアも多いため、使いたいソフトウェアが Radeonシリーズ に対応しているか、購入前にしっかり確認しましょう。
(3)intel
intelはアメリカのカリフォルニア州にある半導体メーカーで、主にCPUを製造しています。
CPUではCore iシリーズを製造しており、Windowsパソコンでは高いシェアを誇ります。
2022年にArcシリーズを発表しGPU市場に新規参入しました。
ArcシリーズはGeForceシリーズのミドルクラス程度の性能ですが、比較的低価格で購入できるためコスパ重視の方におすすめです。
NVIDIAのGPNVIDIAのGPUはゲームやAIソフト、写真編集ソフト、動画編集ソフトなど多くの製品に対応しているため、安定性が重視される場合におすすめです。
AMDやIntelのGPUは比較的安価に購入できるため、コストパフォーマンスが重視される場合におすすめです。
メモリ容量で選ぶ
グラフィックボードには画像処理をするためのメモリー(VRAM)が搭載されています。
VRAMは搭載する記憶容量が大きいほど大量の画像データ処理ができます。
そのため、上位モデルでは20GB以上の大容量を搭載している製品があります。
メモリー容量が不足している場合は、以下のような不具合が起きる場合があるため注意しましょう。
【メモリー容量不足による不具合】
・メモリー容量不足により画像処理が追いつかなくなり、画面のフレームレートが低下したりカクつきが起きる場合があります。
・メモリー容量不足により、画面が表示されない場合があります。
グラフィックボードのメモリー容量が不足すると、フレームレートが低下したり、画面がカクついたり、画面表示されなかったりすることがあります。
そのため、使用目的に合わせて十分なメモリー容量を備えた製品を選ぶようにしましょう。
解像度で選ぶ
パソコンディスプレイの解像度とは、ディスプレイ画面の水平方向と垂直方向のピクセル数を表します。
ピクセルとは、画像を構成する最小の単位であり、それぞれが異なる色や輝度を持ちます。
パソコンディスプレイで使用される解像度の例を示します。
【パソコンディスプレイの解像度】
(1)8K
8Kは7680×4320ドットの解像度をもち、4K動画の4倍のドット数になります。
高精細な動画表示ができますが、ドット数が多いため高性能なグラフィックボードと8K対応ディスプレイが必要になります。
8Kは、8Kテレビ放送や8K動画発信サービス、8Kゲームなどに使用されます。
(2)4K
4Kは3840×2160ドットの解像度があり、フルハイビジョンの4倍のドット数になります。
4Kテレビ放送や4K動画配信サービス、4Kゲームなどに幅広く使用されています。
(3)フルハイビジョン(フルHD)
フルハイビジョン(フルHD)は1920×1080ドットの解像度です。
地上波デジタル放送や動画配信サービス、パソコンゲームなどに幅広く使用されています。
最新のグラフィックボードは技術の進歩により8Kに対応した製品が豊富に出ているため、テレビや動画配信サービス、ゲームプレイなど高精細な画面表示を楽しみたい場合にはおすすめです。
ディスプレイ接続台数で選ぶ
ディスプレイ接続台数とは、グラフィックボードに接続可能なディスプレイの最大枚数のことで、グラフィックボードに搭載されたビデオ出力ポートの数によって決まります。
一般的なグラフィックボードには、HDMI、DisplayPort、DVIなどのさまざまなビデオ出力ポートがあります。
最新のグラフィックボードでは、最大で4台のディスプレイ接続が可能な製品が多くあり、手軽にマルチディスプレイ環境を構築することができます。
ただし、ディスプレイの解像度によって最大ディスプレイ接続台数が異なる場合があるため、グラフィックボードを購入する前にはホームページやカタログなどでしっかり確認しましょう。
消費電力で選ぶ
グラフィックボードを選ぶときに大切なチェックポイントの一つに消費電力があります。
消費電力が75W以下のグラフィックボードは補助電源なしで使用できます。
ハイスペックモデルの場合は消費電力が大きくなるため、補助電源ケーブルが必要になります。
グラフィックボードは消費電力が大きいパソコンパーツのため、購入前にカタログやホームページで確認しましょう。
また、グラフィックボードに十分な電源を供給できる電源ユニットを選びましょう。
【電源ユニットの選び方は、こちらの記事で紹介しています。】
補助電源で選ぶ
補助電源は、PCI Expressから供給できる電源75Wを超えるグラフィックボードを使用する場合に、パソコンの電源ユニットから補助電源ケーブルで送られる追加の電源のことです。
補助電源ケーブルの種類とGPUの種類別に必要な補助電源の例を紹介します。
【補助電源ケーブルの種類】
(1)6ピンケーブル
最大75W供給できる補助電源ケーブルで、低消費電力のGPUに使用されることが多いです。
(2)8ピンケーブル
最大150W供給できる補助電源ケーブルで、高性能なGPUに使用されることが多いです。
補助電源ケーブル先端が6+2ピンに分離できるものもあります。
(3)16ピンケーブル
8ピン×2と同じく最大300W供給できる補助電源ケーブルで、最新のハイエンドGPUに使用されることがあります。
(1)~(3)で紹介したピン数のケーブル以外にも様々なピン数の補助電源ケーブルが存在するため、使用したいグラフィックボードに合わせて事前に確認しましょう。
【補助電源の例】
NVIDIAのGPUの種類と補助電源ケーブルのピン数の例を紹介します。
・GTX 1660 SUPER:6ピン×1
・RTX 3060 Ti:8ピン×1
・RTX 3080 Ti:8ピン×2
グラフィックボードの性能向上に伴い、必要な補助電源の本数も増加しています。
そのため、グラフィックボードで必要となる補助電源ケーブルの本数やピン数をしっかり確認しましょう。
モニター端子で選ぶ
モニター端子とはグラフィックボードとディスプレイをケーブル接続するための端子のことです。
現在使用されているモニター端子は4種類あるため紹介します。
【モニター端子の種類】
(1)VGA
アナログ信号で映像を伝送する端子で、古いモニターやプロジェクターなどによく使われます。
画質は低く、最大解像度も限られています。
(2)DVI
デジタル信号で映像を伝送する端子で、高画質なモニターに対応しています。
アナログ信号にも対応している場合があります。
(3)HDMI
デジタル信号で映像と音声を同時に伝送する端子でテレビやゲーム機などによく使われます。
高画質や高速伝送に対応しています。
(4)DisplayPort
デジタル信号で映像と音声を同時に伝送する端子で、HDMIよりも高性能な規格です。
複数のモニターを接続することができ、4Kや8Kなどの超高解像度にも対応します。
モニター端子の種類はディスプレイ側とグラフィックボード側で同じである必要があるため、グラフィックボードを購入する前に製品カタログやホームページで確認しましょう。
サイズで選ぶ
グラフィックボードのサイズは一般的に「長さ × 幅 × 高さ(mm)」で表され、グラフィックボードがPCケース内に収まるかどうかを判断するために重要な情報です。
グラフィックボードサイズについて注意点をまとめます。
【グラフィックボードサイズの注意点】
(1)PCケースの空きスペースにグラフィックボードが収まるかどうか購入前に確認しましょう。
(2)グラフィックボードの長さ、幅、高さを確認し、マザーボード上のスロットとの互換性を確認しましょう。
(3)グラフィックボードのサイズに合わせて、PCケースのファンの位置やHDDケージの位置を調整する必要がある場合があるため注意しましょう。
(4)グラフィックボードのサイズによっては、PCケースに電源供給ケーブルやデータケーブルを接続するスペースが必要になることがあるため余裕を見ておきましょう。
(5)グラフィックボードの大きさや重さによっては、PCケースの補強や支持が必要になる場合があるため注意しましょう。ハイエンドグラフィックボードでは支持材が付属している場合があるため、ただしく組み立てましょう。
グラフィックボードは性能向上に伴いサイズが大型化しているため、PCケースに収まるか購入前に確認しましょう。
特に長さと高さがPCケースに干渉することがあるため注意しましょう。
おすすめグラフィックボード
ASUS ROG-STRIX-RTX4090-O24G-GAMING
NVIDIAの第4世代GPUの最高グレードであるGeForce RTX 4090を搭載しているため、究極のゲーミングパフォーマンスを実現します。
3連ファンと余裕があるヒートシンクを搭載しているため抜群の冷却性能を誇り、GPU温度が50℃以下の場合はファンを停止し圧倒的な静粛性を誇ります。
本体に搭載されたLEDにより色鮮やかに演出でき、ゲームの臨場感を盛り上げます。
スペック | |
搭載チップ | NVIDIA GeForce RTX 4090 |
メモリ | GDDR6X 24GB |
CUDAコア数 | 16384 |
SP数 | |
バスインターフェイス | PCI Express 4.0 |
解像度 | 8K (7680×4320) |
モニタ端子 | HDMIx2 DisplayPortx3 |
冷却タイプ | 空冷 |
最大ディスプレイ接続台数 | 4 台 |
消費電力 | |
ロープロファイル対応 | |
4K対応 | ○ |
補助電源 | 1 x 16-pin |
LED制御機能 | Aura Sync |
本体(幅x高さx奥行) | 357.6×149.3×70.1 mm |
ASUS TUF-RTX4070TI-O12G-GAMING
NVIDIAの第4世代GPUであるRTX 4070 Tiを搭載しておりハイパフォーマンスを実現できるため、快適なゲームプレイが楽しめます。
3連ファンと大型ヒートシンクにより効率よく冷却でき、極限のゲーミングパフォーマンスを実現します。
GPUの搭載されたLEDにより色鮮やかにライトアップでき、輝きをカスタマイズして自分だけのオリジナルテーマを作成できます。
スペック | |
搭載チップ | NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti |
メモリ | GDDR6X 12GB |
CUDAコア数 | 7680 |
SP数 | |
バスインターフェイス | PCI Express 4.0 |
解像度 | 8K (7680×4320) |
モニタ端子 | HDMIx2 DisplayPortx3 |
冷却タイプ | 空冷 |
最大ディスプレイ接続台数 | 4 台 |
消費電力 | |
ロープロファイル対応 | |
4K対応 | ○ |
補助電源 | 1 x 16-pin |
LED制御機能 | Aura Sync |
本体(幅x高さx奥行) | 305x138x65 mm |
GIGABYTE GV-N306TXEAGLE OC-8GD
NVIDIAの第3世代GPUであるGeForce RTX 3060 Tiを搭載しておりハイパフォーマンスながら低価格なため、比較的安価にゲーミングパソコンを構築できます。
待機時間が短く応答性能が良いため敵の動きに応じて即座に対応でき、ゲームを有利に進めることができます。
ゲームプレイしながら仮想背景やウェブカメラの自動フレーム、マイクのノイズ除去などを実現できるため、快適なゲーム実況が実現できます。
スペック | |
搭載チップ | NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti |
メモリ | GDDR6X 8GB |
CUDAコア数 | 4864 |
SP数 | |
バスインターフェイス | PCI Express 4.0 |
解像度 | 8K (7680×4320) |
モニタ端子 | HDMIx2 DisplayPortx2 |
冷却タイプ | 空冷 |
最大ディスプレイ接続台数 | 4 台 |
消費電力 | |
ロープロファイル対応 | |
4K対応 | ○ |
補助電源 | 8pin x2 |
LED制御機能 | |
本体(幅x高さx奥行) | 282x115x41 mm |
GIGABYTE GV-N1656OC-4GL
NVIDIAのエントリー向けGPUであるGeForce GTX 1650を搭載しているため消費電力が少なく、補助電源なしで使用できます。
ロープロファイルに対応しているため、スリムパソコンや小型パソコンなどに搭載すればコンパクトゲーミングパソコンが完成します。
最大4台のディスプレイを接続できるため、比較的予算を抑えて本格的なゲーミングパソコンやトレーディングパソコンを構築できます。
スペック | |
搭載チップ | NVIDIA GeForce GTX 1650 (G6) |
メモリ | GDDR6 4GB |
CUDAコア数 | 896 |
SP数 | |
バスインターフェイス | PCI Express 3.0 x16 |
解像度 | 8K (7680×4320) |
モニタ端子 | DVIx1 HDMIx2 DisplayPortx1 |
冷却タイプ | 空冷 |
最大ディスプレイ接続台数 | 4 台 |
消費電力 | |
ロープロファイル対応 | ○ |
4K対応 | ○ |
補助電源 | なし |
LED制御機能 | |
本体(幅x高さx奥行) | 166.9x69x39 mm |
SAPPHIRE SAPPHIRE NITRO+ Radeon RX 7900 XTX GAMING OC VAPOR-X 24GB GDDR6
AMDのRadeon RX 7900 XTXを搭載したグラフィックボードで、NVIDIAのGeForce RTX 4080に近い高性能のため、高フレームレートで快適なゲームプレイが楽しめます。
LEDライティング機能を搭載しておりマザーボードのLEDコントロールソフトから光をコントロールできるため、ゲームプレイの気分を盛り上げます。
GPUはゲームクロック 2,510MHz、ブーストクロック 2,680MHzに設定されておりオーバークロックに対応しているため、高フレームレートで4Kゲームを実現できます。
スペック | |
搭載チップ | AMD Radeon RX 7900 XTX |
メモリ | GDDR6 24GB |
CUDAコア数 | |
SP数 | 6144 |
バスインターフェイス | PCI Express 4.0 x16 |
解像度 | 8K (7680×4320) |
モニタ端子 | HDMIx2 DisplayPortx2 |
冷却タイプ | 空冷 |
最大ディスプレイ接続台数 | 4 台 |
消費電力 | 420 W |
ロープロファイル対応 | |
4K対応 | ○ |
補助電源 | |
LED制御機能 | NITRO Glow |
本体(幅x高さx奥行) | 320×135.75×71.6 mm |
SAPPHIRE Thunderbolt 3 to Dual HDMI Active
USB Type-Cケーブル接続の外付けタイプのため、ノートパソコンやPCI Expressポートに空きがないデスクトップパソコンでも使用でき、初心者の方でも簡単にマルチディスプレイ環境を構築できます。
4K出力×2台に対応しているため、ゲームプレイや動画視聴、映画鑑賞などにも活用できます。
電源はUSB Type-Cケーブルから供給できるためケーブル本数が少なくでき、使用環境の美化に貢献します。
スペック | |
搭載チップ | |
メモリ | |
CUDAコア数 | |
SP数 | |
バスインターフェイス | Thunderbolt 3(USB Type-C) |
解像度 | |
モニタ端子 | HDMIx2 |
冷却タイプ | |
最大ディスプレイ接続台数 | |
消費電力 | |
ロープロファイル対応 | |
4K対応 | ○ |
補助電源 | |
LED制御機能 | |
本体(幅x高さx奥行) | 60x16x113 mm |
ASRock Intel Arc A750 Challenger D 8GB OC
WindowsパソコンのCPUで高いシェアを持つintelが製品化した初のGPUで、NVIDIAのミドルクラスGPUに近い性能を誇ります。
グラフィックボード本体は、最近の製品の中ではコンパクトなためパソコンケースに収納しやすく、隣のスロットと干渉する心配が比較的少ないです。
冷却ファンは作業負荷が少ないときに停止するサイレントクーリングに対応しているため静粛性に貢献でき、普段使いでは音を気にせずに作業ができます。
スペック | |
搭載チップ | Intel Arc A750 |
メモリ | GDDR6 8GB |
CUDAコア数 | |
SP数 | |
バスインターフェイス | PCI Express 4.0 x16 |
解像度 | 8K (7680×4320) |
モニタ端子 | HDMIx2 DisplayPortx2 |
冷却タイプ | 空冷 |
最大ディスプレイ接続台数 | 4 台 |
消費電力 | |
ロープロファイル対応 | |
4K対応 | ○ |
補助電源 | 2 x 8 ピン |
LED制御機能 | |
本体(幅x高さx奥行) | 271x132x48 mm |
j5 create JCA365
パソコンとUSB接続できる外付けタイプで、USB Type-C端子とUSB Type-A変換端子が付属しているため、幅広いパソコンでマルチディスプレイ環境を構築できます。
WindowsパソコンだけでなくMACパソコンにも対応しているため、マックブックエアーやマックブックプロに外部ディスプレイを手軽に接続でき、作業の効率化に貢献します。
USBケーブルから電源供給できるためバスパワー電源が不要で、少ないケーブル本数で使用できるため作業環境の美化に貢献します。
4k出力×1台+2K出力×1台に対応しているため、ゲームプレイや動画視聴、映画鑑賞などに最適です。
スペック | |
搭載チップ | |
メモリ | |
CUDAコア数 | |
SP数 | |
バスインターフェイス | USB3.1 Type-C/Type-A |
解像度 | 4K (3840×2160) |
モニタ端子 | HDMIx2 |
冷却タイプ | |
最大ディスプレイ接続台数 | 2 台 |
消費電力 | |
ロープロファイル対応 | |
4K対応 | ○ |
補助電源 | |
LED制御機能 | |
本体(幅x高さx奥行) | 61x68x15 mm |
リーダーメディアテクノ Lazos L-CH2
USB Type-Cケーブルで接続できる外付けタイプのため、デスクトップパソコンやノートパソコンを手軽にマルチディスプレイ環境にすることができます。
ドライバーやアプリのダウンロードなどは必要なく煩わしい設定が不要なため、初心者の方でも安心して使用できます。
モニターやテレビ、プロジェクターなどに映像出力できるため、大画面で迫力ある動画視聴やゲームプレイが楽しめます。
安価に購入できるため、予算を抑えてマルチディスプレイ環境を構築したい場合におすすめです。
スペック | |
搭載チップ | |
メモリ | |
CUDAコア数 | |
SP数 | |
バスインターフェイス | USB Type-C |
解像度 | 4K (3840×2160) |
モニタ端子 | HDMIx2 |
冷却タイプ | |
最大ディスプレイ接続台数 | 3 台 |
消費電力 | |
ロープロファイル対応 | |
4K対応 | ○ |
補助電源 | |
LED制御機能 | |
本体(幅x高さx奥行) | 45×11.7×58 mm |
以上が、複数のHDMI端子を備えたグラフィックボードの徹底比較となります。
マルチディスプレイ環境を構築する際には、自分の使用環境に合わせたグラフィックボードを選ぶことが重要です。
また、グラフィックボード以外にも、ディスプレイの解像度やサイズ、接続ケーブルなどにも注意が必要なため、しっかり調べて快適なマルチディスプレイ環境を実現しましょう。
グラフィックボードの種類や選び方が良くわかったわ!
快適にゲームプレイできるグラフィックボードが見つかったよ!
皆様のお役に立てれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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