- RAW撮影とは?
- RAW撮影できるコンパクトデジタルカメラの選び方
- コンパクトデジタルカメラとミラーレス一眼レフカメラの比較
- 撮影素子サイズで選ぶ
- 有効画素数で選ぶ
- 撮影素子で選ぶ
- 光学ズームで選ぶ
- ネットワーク機能で選ぶ
- 耐久性能で選ぶ
- 撮影機能で選ぶ
- おすすめRAW撮影できるコンパクトデジタルカメラ
RAW撮影とは?

RAW撮影とは、文字通り撮影した写真データを全て保存することです。
デジタルカメラやスマートフォンで一般的に使用されるJPEGは、カメラ内でデータを標準フォーマットに変換しており、その際に使用しないデータを削除してデータサイズを小さくしています。
対するRAW撮影は、デジタルカメラで撮影したデータをそのまま保存するため、撮影データを後で自分で現像することができます。
見栄えがよいハイトーンカラーに仕上げたり、雰囲気があるモノトーンに仕上げたり、現像により思い通りの写真に仕上げることができます。
今回は、ワンランク上の仕上がりの写真を作成できるRAW撮影できるコンパクトデジタルカメラを紹介しますが、製品選びにこのような悩みはないでしょうか?

気軽に持ち歩けるコンパクトデジタルカメラが知りたいわ?

写真コンテストの作品制作ができるコンパクトデジタルカメラが知りたいな?
今回は、このような悩みを解決していきたいと思います。
RAW撮影できるコンパクトデジタルカメラの選び方
コンパクトデジタルカメラとミラーレス一眼レフカメラの比較

コンパクトデジタルカメラとミラーレス一眼レフカメラは、使用目的などが似ている部分があるため比較します。
【コンパクトデジタルカメラとミラーレス一眼レフカメラの比較】
(1)コンパクトデジタルカメラ
コンパクトデジタルカメラは、本体とレンズが一体構造のカメラです。
コンパクトデジタルカメラのメリット、デメリットを簡単にまとめます。
「コンパクトデジタルカメラのメリット」
・本体が小型コンパクトになる傾向があり、持ち運びしやすい製品が多いです。
・水中撮影できるカメラなど特徴的な製品を選ぶことができる。
・カメラ本体とレンズが一体構造のため、メンテナンスが楽にできる。
「コンパクトデジタルカメラのデメリット」
・生産台数が減少傾向なため、販売価格が比較的高価になる。
(2)ミラーレス一眼レフカメラ
カメラ本体とレンズが別のため、レンズ交換が可能になっています。
ミラーレス一眼レフカメラのメリット、デメリットを簡単にまとめます。
「ミラーレス一眼レフカメラのメリット」
・レンズ交換ができるため、広角レンズから超望遠レンズまで撮影対象にあわせて最適なレンズを選ぶことができる。
・大型センサーを搭載した製品が多く、写真や動画が比較的綺麗に撮影できます。
・生産台数が比較的多いため、販売価格が比較的安価になる。
「ミラーレス一眼レフカメラのデメリット」
・レンズ交換する構造のため、カメラ本体にホコリやゴミが入りやすくメンテナンスが必要になります。
軽量コンパクトなカメラを使用したい場合、メンテナンスの手間が少ないカメラを使用したい場合はコンパクトデジタルカメラがおすすめです。
レンズ交換して撮影したい場合や写真や動画のクオリティにこだわりたい場合は、ミラーレス一眼レフカメラがおすすめです。
撮影対象や使用目的に合わせて最適な製品を選びましょう。
撮影素子サイズで選ぶ

RAW撮影できるコンパクトデジタルカメラの撮影素子は1/2.3型程度~フルサイズまであるため、使用目的にあわせて選びましょう。
撮影素子サイズが小さいコンパクトデジタルカメラは、本体が軽量コンパクトになり価格も比較的安価になるため、散歩カメラや旅行カメラなどカジュアルユースに最適です。
撮影素子サイズが大きいコンパクトデジタルカメラは、解像度に余裕があるため写真を拡大しても細部まで表現でき、写真コンテストなどの作品制作に最適です。
使用目的や使用するシーンにあわせて最適な製品を選びましょう。
有効画素数で選ぶ

デジタルカメラで使用されるイメージセンサー(撮影素子)の全ての画素数を「総画素数」、撮影に使用する画素数を「有効画素数」といいます。
イメージセンサー(撮影素子)の端のほうの画素はノイズが出やすいなどの問題があり撮影に使用されないため、有効画素数は総画素数より少し小さくなります。
RAW撮影できるコンパクトデジタルカメラの有効画素数は、1200万画素未満の製品から3000万画素以上の製品まで幅広く選ぶことができます。
有効画素数とプリントサイズの目安を紹介しますので、写真をプリントして楽しみたい場合の参考にしてください。
【有効画素数とプリントサイズの目安】
L版(89×127mm):150万画素以上
2L版(127×178mm):300万画素以上
6切(203×254mm):750万画素以上
A4版(210×297mm):900万画素以上
4切(254×305mm):1000万画素以上
A3版(297×420mm):1400万画素以上
半切(356×432mm):1600万画素以上
全紙(457×560mm):1800万画素以上
(参考:https://support.kitamura.jp/s/article/40)
写真コンテストに応募する場合は「6切」「4切」などのサイズが指定されることが多いため、1000万画素以上のカメラがおすすめです。
撮影した写真をプリンターで印刷して楽しみたい場合は、A4版で900万画素以上、A3版で1400万画素以上が目安になります。
デジタルカメラの使用目的や使用方法にあわせて最適な有効画素数の製品を選びましょう。
撮影素子で選ぶ

撮影素子とは光電変換素子のことで、レンズから入った光を電気信号に変換して写真として記録できます。
RAW撮影できるコンパクトデジタルカメラの撮影素子の種類は、「CCD」「CMOS」「MOS」があり、それぞれ特徴がありますので紹介します。
CCD

CCDは、フォトダイオードで受光した光信号をトランスファーゲートで電気信号に変換し、垂直転送CCDで下方向に送り水平転送用CCDで出力します。
CCDはデジタルカメラで古くから採用されている撮影素子で、以下のような特徴があります。
(1)消費電力は比較的大きめで、バッテリー消費が早い。
(2)撮影した画像の保存に時間がかかるため、写真の連続撮影や動画撮影には向かない。
(3)CCDは構造上ノイズが乗りにくいため画質は非常に良いです。
(4)CCDは製造工程が複雑になるため価格が高価になります。
写真を高画質で撮影できるメリットがありますが、動画撮影に向かないことや価格が高いことがネックになり、現在では採用カメラは少なくなっています。
CMOS

CMOSは、フォトダイオードで受光した光信号を素子単位で増幅して電気信号として出力します。
CMOSは、デジタルカメラで実用化された時期が1990年代で、CCDと比較すると新しい撮影素子で、以下のような特徴があります。
(1)消費電力は比較的小さく、バッテリーが長持ちする。
(2)撮影した画像の保存が早いため、写真の連続撮影や動画撮影に対応できる。
(3)CMOSは構造上ノイズが乗りやすいが技術が向上したため、高画質を実現できるようになった。
(4)CMOSは一般的な半導体製造装置が使用でき、安価に製造できる。
CMOSは、バッテリー消費量が少なく動画撮影にも対応できるため、多くのカメラに対応しています。
MOS

MOSはパナソニックが開発した撮影素子で、「CCDと同等以上の画質を達成している」「薄型カメラにも搭載できる」などの特徴があります。
(1)消費電力は比較的小さく、バッテリーが長持ちする。
(2)パナソニックのビデオカメラ搭載を目的に開発されており、4K動画撮影にも対応できる。
(3)MOSは隣の画素との間の光漏れを徹底的に防ぐ対策をしており、CCDと同等以上の高画質を実現できる。
(4)MOSは一般的な半導体製造装置が使用でき、安価に製造できる。
MOSは、パナソニック製のデジタルカメラを中心に採用されています。
光学ズームで選ぶ

RAW撮影できるコンパクトデジタルカメラの光学ズームは、5倍未満から50倍以上まで幅広く選ぶことができます。
光学ズーム倍率が小さいカメラは本体が小型コンパクトな傾向があり、電源オフのときはレンズが本体に収納される沈胴式の製品を選ぶことができ、旅行や散歩カメラとして気軽に使用できます。
光学ズーム倍率が大きいカメラは遠くの撮影対象を高画質で撮影できるため、野鳥撮影や航空祭などでの撮影に向いています。
光学ズーム倍率によってカメラの本体サイズや重量、撮影対象などが決まりますので、使用目的に合わせて最適な製品を選びましょう。
ネットワーク機能で選ぶ

RAW撮影できるコンパクトデジタルカメラのネットワーク機能には、無線でパソコンに撮影データを送信したりパソコンが無い状況で使用できる機能があるため紹介します。
【ネットワーク機能】
(1)Wi-Fi
カメラで撮影した写真や動画データをWi-Fi接続してパソコンやスマートフォン、タブレットに転送できます。
Wi-Fi接続するためにはWi-Fiルーターが必要になるため注意しましょう。
(2)Bluetooth
カメラで撮影した写真や動画データをBluetooth接続してパソコンやスマートフォン、タブレットに転送できます。
Bluetoothを使用する準備は、カメラとパソコン、スマートフォン、タブレットとペアリングすれば良いため、初心者の方でもマニュアルどおりに設定作業すれば使用でき安心です。
(3)Wi-Fi Direct
Wi-Fi DirectはWi-Fiルーターが無い環境でも機器同士が直接通信できる特徴があります。
Wi-Fiルーターがなくても、カメラとパソコンやスマートフォン、タブレットで直接通信して写真や動画データの転送ができます。
(4)PictBridge
カメラとプリンターをUSBケーブルで直接つないで撮影した写真を印刷できる機能で、パソコンが無い環境でも写真印刷ができます。
PictBridgeに対応していれば、メーカーを問わずカメラからプリンターへ直接写真を印刷できます。
ネットワーク機能に対応したカメラの場合は、無線通信で撮影データの転送ができたりパソコンが無い環境で使用でき便利なため、使用環境や使用目的にあわせて最適な製品を選びましょう。
耐久性能で選ぶ

RAW撮影できるコンパクトデジタルカメラの使用環境や使用目的によって最適な耐久性能を選びましょう。
カメラの主な耐久性能を紹介します。
【カメラの主な耐久性能】
(1)防水性能
カメラの防水性能は、「IPコード」で表されることが多く、
・雨に対する保護は「IPX4」
・水中で使用できる保護は「IPX8」
などのように表されます。
防水15mなどのように使用できる水深が記載されているカメラの場合は、シュノーケリングなどで使用できるとメーカーホームページで紹介されている場合があり、水中撮影を楽しめます。
(2)防塵性能、耐衝撃性能
カメラの防塵性能は、「IPコード」で表されることが多く、
・機能に影響がある粉塵がカメラに侵入しない保護は「IP5X」
・あらゆる粉塵がカメラに侵入しない保護は「IP6X」
などのように表されます。
耐衝撃性能は、落下試験をする高さ「落下試験2m」などで表されることが多いです。
工事現場などのように粉塵が多くカメラが落下する可能性がある環境で使用する場合は、防塵性能、耐衝撃性能をしっかり確認しましょう。
(3)耐低温性能、耐結露性能
耐低温性能は、「耐低温-10℃」などのように使用できる気温が表示されます。
耐結露性能は、「ダブルガラス構造」などのようにカメラの構造で表されたりします。
ウィンタースポーツ撮影や雪まつり撮影などを楽しみたい場合は、耐低温性能や耐結露性能をしっかり確認しましょう。
使用環境や使用目的にあわせて最適な耐久性能の製品を選びましょう。
撮影機能で選ぶ

RAW撮影できるコンパクトデジタルカメラを選ぶときは使用環境や使用目的によって最適な撮影機能を選びましょう。
カメラの主な撮影機能を紹介します。
【カメラの撮影機能】
(1)手ブレ補正機能
カメラを手で持った状態で写真や動画を撮影すると手ぶれにより画像が乱れることがあります。
このような手ブレを抑えてシャープに撮影できるのが手ブレ補正機能です。
・レンズを動かして手ブレを軽減する「レンズシフト式」
・撮影素子を動かして手ブレを軽減する「センサーシフト式」
などがあります。
(2)自撮り機能
自撮り機能とは、カメラの液晶画面を回転させることにより自分を表示させながら撮影できる機能です。
・レンズを上方に180度回転させて自分を表示する「チルト液晶」
・レンズを上下左右に自由に回転させて自分を表示する「バリアングル液晶」
などがあります。
(3)AF自動追尾機能
AF自動追尾機能とは、カメラが自動的に動く被写体にピントを合わせ続ける機能で、動きが速い被写体などの写真や動画撮影に向いています。
画面を横切るなどの決まった動作だけでなく、不規則な動きをする被写体にも対応できます。
AF自動追尾機能は、色や明るさなどの情報を使って被写体を識別するため、被写体と背景が同系色の場合には追尾に失敗することがあります。
お子様の運動会などのイベントや、カーブを描きながら近づいてくる列車撮影などに便利です。
(4)タイムラプス機能
タイムラプスとは数秒に1回撮影した写真を動画としてつなぎ合わせたもので、早送りしたような動画作成ができます。
雲の動きを短時間で再生してダイナミックな空の変化を表現したり、料理を作るところを短時間で再生して動画レシピを作成できます。
タイムラプスについて参考サイトを紹介します。
使用環境や使用目的に合わせて最適な撮影機能を搭載した製品を選びましょう。
おすすめRAW撮影できるコンパクトデジタルカメラ
SONY サイバーショット DSC-RX1RM2
35mmフルサイズ撮影素子を搭載したコンパクトデジタルカメラのため、高画質な写真撮影が楽しめフォトコンテストなどの作品制作にも対応できます。
本体に収納できるファインダーを搭載しているため、使用する時だけポップアップしてクリアで歪みが無い視認性で写真撮影が楽しめます。
ローパスフィルターの効果を可変的に切り替えることができるため、解像感やモアレ、偽色の除去効果を撮影意図にあわせて調整でき、撮影シーンにあわせて高画質を追求できます。
画素数 | 4360万画素(総画素) |
4240万画素(有効画素) | |
撮像素子 | 35.9mm×24.0mm(フルサイズ) Exmor CMOSセンサー |
焦点距離 | 35mm |
F値 | F2 |
光学ズーム | |
デジタルズーム | 8 倍 |
ファインダー方式 | 電子式 |
USB充電 | ○ |
記録メディア | SDカード |
SDHCカード | |
メモリースティック Duo | |
メモリースティックPRO Duo | |
SDXCカード | |
メモリースティックPRO-HG Duo | |
microSDカード | |
microSDHCカード | |
microSDXCカード | |
Eye-Fiカード | |
自分撮り機能 | |
バリアングル液晶 | |
チルト液晶 | ○ |
タイムラプス | |
顔認識 | ○ |
AF自動追尾機能 | ○ |
手ブレ補正機構 | |
Wi-Fi | ○ |
Wi-Fi Direct対応 | ○ |
NFC | ○ |
Bluetooth対応(常時接続) | |
PictBridge対応 | |
幅x高さx奥行き | 113.3×65.4×72 mm |
重量 | 本体:480g |
総重量:507g |
SONY サイバーショット DSC-RX1
35mmフルサイズセンサーを搭載したコンパクトデジタルカメラで、SONY サイバーショット DSC-RX1RM2と比較して撮影画素数が少なくなりますが、安価に購入できます。
放送用ハイエンド業務用カメラなどに搭載されている多点分離技術を応用した光学ローパスフィルを採用しているため、プロ仕様カメラレベルの高画質撮影が楽しめます。
大型センサーを搭載しているため、高画質と背景ボケを実現でき、ポートレート撮影などでモデルを魅力的に撮影できます。
画素数 | 2470万画素(総画素) |
2430万画素(有効画素) | |
撮像素子 | 35.8mm×23.9mm(フルサイズ) Exmor CMOSセンサー |
焦点距離 | 35mm |
F値 | F2 |
光学ズーム | |
デジタルズーム | 9.1 倍 |
ファインダー方式 | |
USB充電 | ○ |
記録メディア | SDカード |
SDHCカード | |
メモリースティック Duo | |
メモリースティックPRO Duo | |
SDXCカード | |
メモリースティックPRO-HG Duo | |
自分撮り機能 | |
バリアングル液晶 | |
チルト液晶 | |
タイムラプス | |
顔認識 | ○ |
AF自動追尾機能 | ○ |
手ブレ補正機構 | |
Wi-Fi | |
Wi-Fi Direct対応 | |
NFC | |
Bluetooth対応(常時接続) | |
PictBridge対応 | |
幅x高さx奥行き | 113.3×65.4×69.6 mm |
重量 | 本体:453g |
総重量:482g |
LEICA Q2
撮影素子に有効画素数4730万画素の35mmフルサイズセンサーを搭載しておりISO感度50000まで高感度撮影が可能なため、夕暮れや薄明かりでも写真撮影が楽しめます。
ホコリや水滴の侵入を防ぐ保護シーリングを施しているため、海辺や滝などの水濡れの心配がある場所や急な雨でも安心です。
有機EL電子ビューファインダーを搭載しているため、ファインダーを除きながら構図などを決めることができ納得感のある写真撮影ができます。
画素数 | 5040万画素(総画素) |
4730万画素(有効画素) | |
撮像素子 | 36mm×24mm(フルサイズ) CMOS |
焦点距離 | 28mm |
F値 | F1.7 |
光学ズーム | |
デジタルズーム | 2.7 倍 |
ファインダー方式 | 電子式 |
USB充電 | |
記録メディア | SDカード |
SDHCカード | |
SDXCカード | |
自分撮り機能 | |
バリアングル液晶 | |
チルト液晶 | |
タイムラプス | ○ |
顔認識 | ○ |
AF自動追尾機能 | ○ |
手ブレ補正機構 | 光学式 |
Wi-Fi | ○ |
Wi-Fi Direct対応 | |
NFC | |
Bluetooth対応(常時接続) | ○ |
PictBridge対応 | |
幅x高さx奥行き | 130x80x91.9 mm |
重量 | 本体:637g |
総重量:718g |
RICOH GR III Street Edition
メタリックグレーのボディーに山吹色をアクセントカラーとした特別モデルで、ファッション性が高く所有する喜びが味わえます。
あらかじめ指定した距離にピントを合わせて撮影するフルプレススナップ機能を搭載しているため、お散歩カメラとして気軽にスナップショットが楽しめます。
画素数 | 2424万画素(有効画素) |
撮像素子 | 23.5mm×15.6mm(APS-Cサイズ)CMOS |
焦点距離 | 18.3mm |
F値 | F2.8 |
光学ズーム | |
デジタルズーム | |
ファインダー方式 | |
USB充電 | ○ |
記録メディア | SDカード |
SDHCカード | |
SDXCカード | |
自分撮り機能 | |
バリアングル液晶 | |
チルト液晶 | |
タイムラプス | ○ |
顔認識 | ○ |
AF自動追尾機能 | ○ |
手ブレ補正機構 | センサーシフト方式 |
Wi-Fi | ○ |
Wi-Fi Direct対応 | |
NFC | |
Bluetooth対応(常時接続) | ○ |
PictBridge対応 | |
幅x高さx奥行き | 109.4×61.9×33.2 mm |
重量 | 本体:227g |
総重量:257g |
フジフィルム X100V
焦点距離23mmF2レンズを搭載しており高性能センサーの実力をフルに引き出せるため、納得感がある高画質撮影が楽しめます。
アダプターリングとプロテクトフィルターを装着することで防塵防滴性能を発揮できるため、海辺や滝など水しぶきがかかる場所や海岸などの砂が舞うシーンでも安心して写真撮影をできます。
本体に搭載されたファインダーは、スイッチひとつで「光学ファインダー」「液晶ビューファインダー」の切り替えができ、視野の見やすさを追求できます。
画素数 | 2610万画素(有効画素) |
撮像素子 | 23.5mm×15.6mm(APS-Cサイズ) X-Trans CMOS 4 |
焦点距離 | 23mm |
F値 | F2 |
光学ズーム | |
デジタルズーム | |
ファインダー方式 | 光学式/電子式 |
USB充電 | ○ |
記録メディア | SDカード |
SDHCカード | |
SDXCカード | |
自分撮り機能 | |
バリアングル液晶 | |
チルト液晶 | ○ |
タイムラプス | |
顔認識 | ○ |
AF自動追尾機能 | ○ |
手ブレ補正機構 | |
Wi-Fi | ○ |
Wi-Fi Direct対応 | |
NFC | |
Bluetooth対応(常時接続) | ○ |
PictBridge対応 | |
幅x高さx奥行き | 128×74.8×53.3 mm |
重量 | 本体:428g |
総重量:478g |
キャノン PowerShot G1 X Mark III
APS-Cサイズの大型CMOSセンサーと焦点距離24~72mmの3倍ズームを搭載しているため、風景撮影からポートレート撮影まで幅広い目的に対応できます。
本体サイズ115×77.9×51.4 mm、本体重量375gと大型センサーを搭載したカメラとしては軽量コンパクトなため、旅行や観光で気軽に写真撮影が楽しめます。
画素数 | 2580万画素(総画素) |
2420万画素(有効画素) | |
撮像素子 | 22.3mm×14.9mm(APS-Cサイズ)CMOS |
焦点距離 | 15~45mm |
F値 | F2.8~F5.6 |
光学ズーム | 3 倍 |
デジタルズーム | 4 倍 |
ファインダー方式 | 電子式 |
USB充電 | ○ |
記録メディア | SDカード |
SDHCカード | |
SDXCカード | |
自分撮り機能 | ○ |
バリアングル液晶 | ○ |
チルト液晶 | |
タイムラプス | ○ |
顔認識 | ○ |
AF自動追尾機能 | ○ |
手ブレ補正機構 | 光学式 |
Wi-Fi | ○ |
Wi-Fi Direct対応 | |
NFC | ○ |
Bluetooth対応(常時接続) | ○ |
PictBridge対応 | ○ |
幅x高さx奥行き | 115×77.9×51.4 mm |
重量 | 本体:375g |
総重量:399g |
OLYMPUS Tough TG-6
防水15m、防塵、耐衝撃2.1m、耐荷重100kgf、耐低温-10℃、耐結露といったタフ性能を実現しているため、シュノーケリングなどの水中撮影やウィンタースポーツ撮影まで幅広く対応できます。
光学4倍ズームF2.0の高解像力レンズと、プロフェッショナルモデルと同じ画像処理エンジンを搭載しているため、コンパクトカメラながら高画質撮影が楽しめます。
画素数 | 1271万画素(総画素) |
1200万画素(有効画素) | |
撮像素子 | 1/2.33型CMOS |
焦点距離 | 4.5~18mm |
F値 | F2~F4.9 |
光学ズーム | 4 倍 |
デジタルズーム | |
ファインダー方式 | |
USB充電 | ○ |
記録メディア | SDカード |
SDカード | |
SDHCカード | |
自分撮り機能 | |
バリアングル液晶 | |
チルト液晶 | |
タイムラプス | ○ |
顔認識 | ○ |
AF自動追尾機能 | ○ |
手ブレ補正機構 | CMOSシフト方式 |
Wi-Fi | ○ |
Wi-Fi Direct対応 | |
NFC | |
Bluetooth対応(常時接続) | |
PictBridge対応 | |
幅x高さx奥行き | 113x66x32.4 mm |
重量 | 総重量:253g |
ニコン COOLPIX P950
35mm換算で焦点距離24mm~2000mmの83倍ズームを搭載しているため、高倍率をいかして野鳥撮影や天体写真などを楽しめます。
手ブレ補正アクティブモードを搭載しているため、乗り物から外の景色を撮影したり歩きながら撮影しても手ブレを抑えてシャープな写真撮影ができます。
別売りのBluetooth接続のリモコンを使用すると、三脚を使用して野鳥撮影したり集合写真撮影などの場合にカメラから離れた場所からシャッターを切れるため便利です。
画素数 | 1679万画素(総画素) |
1605万画素(有効画素) | |
撮像素子 | 1/2.3型CMOS |
焦点距離 | 4.3~357mm |
F値 | F2.8~F6.5 |
光学ズーム | 83 倍 |
デジタルズーム | 4 倍 |
ファインダー方式 | 電子式 |
USB充電 | ○ |
記録メディア | SDカード |
SDカード | |
SDHCカード | |
自分撮り機能 | ○ |
バリアングル液晶 | ○ |
チルト液晶 | |
タイムラプス | ○ |
顔認識 | ○ |
AF自動追尾機能 | ○ |
手ブレ補正機構 | レンズシフト方式 |
Wi-Fi | ○ |
Wi-Fi Direct対応 | |
NFC | |
Bluetooth対応(常時接続) | ○ |
PictBridge対応 | |
幅x高さx奥行き | 140.2×109.6×149.8 mm |
重量 | 総重量:1005g |
キャノン PowerShot SX70 HS
35mm換算で焦点距離21mm~1365mmの65倍ズームを搭載しているため、高倍率をいかして野鳥撮影や天体写真などを楽しめます。
手ブレ補正機構は「デュアルセンシングIS」を搭載し5段分の手ブレ補正効果があるため、望遠時でもくっきり鮮明な写真撮影できます。
ズーム撮影時の被写体の捕捉をサポートする「フレーミングアシスト」を搭載しているため、被写体をセッティングしておけば見失った場合でも素早くキャッチできるため、お子様の運動会などの撮影に便利です。
画素数 | 2110万画素(総画素) |
2030万画素(有効画素) | |
撮像素子 | 1/2.3型CMOS |
焦点距離 | 3.8~247mm |
F値 | F3.4~F6.5 |
光学ズーム | 65 倍 |
デジタルズーム | 4 倍 |
ファインダー方式 | 電子式 |
USB充電 | |
記録メディア | SDカード |
SDカード | |
SDHCカード | |
自分撮り機能 | ○ |
バリアングル液晶 | ○ |
チルト液晶 | |
タイムラプス | ○ |
顔認識 | ○ |
AF自動追尾機能 | ○ |
手ブレ補正機構 | 光学式 |
Wi-Fi | ○ |
Wi-Fi Direct対応 | |
NFC | |
Bluetooth対応(常時接続) | ○ |
PictBridge対応 | ○ |
幅x高さx奥行き | 127.1×90.9×116.6 mm |
重量 | 本体:574g |
総重量:610g |
パナソニック LUMIX DC-FZ85
35mm換算で焦点距離20mm~1200mmの60倍ズームを搭載しているため、高倍率をいかして野鳥撮影や天体写真などを楽しめます。
被写体に1cmまで寄って撮影できるAFマクロに対応しているため、花や植物の写真撮影に便利です。
手ブレを打ち消す方向にレンズを動かすレンズシフト式(光学式)手ブレ補正機構を搭載しているため、手持ち撮影でもブレが少ない高品質な写真撮影ができます。
高倍率ズーム式のコンパクトデジタルカメラとしては比較的安価なため、入門用カメラとしておすすめです。
画素数 | 1890万画素(総画素) |
1810万画素(有効画素) | |
撮像素子 | 1/2.3型MOS |
焦点距離 | 3.58~215mm |
F値 | F2.8~F5.9 |
光学ズーム | 60 倍 |
デジタルズーム | 4 倍 |
ファインダー方式 | 電子式 |
USB充電 | ○ |
記録メディア | SDカード |
SDHCカード | |
SDXCカード | |
自分撮り機能 | |
バリアングル液晶 | |
チルト液晶 | |
タイムラプス | ○ |
顔認識 | ○ |
AF自動追尾機能 | ○ |
手ブレ補正機構 | 光学式 |
Wi-Fi | ○ |
Wi-Fi Direct対応 | ○ |
NFC | |
Bluetooth対応(常時接続) | |
PictBridge対応 | ○ |
幅x高さx奥行き | 130.2×94.3×119.2 mm |
重量 | 本体:572g |
総重量:616g |
SONY サイバーショット DSC-RX100M7
最高20コマ/秒の高速撮影や最大60回/秒のAE/AF追随が可能なため、お子様やペットなど動きが速い被写体でも連写撮影が楽しめます。
24-200mmの約8.3倍ズームを搭載しているため、花の撮影から人物撮影まで幅広く対応できます。
動画撮影時のAF精度・速度・追随性が向上したため、4K動画撮影でもプロレベルの高画質撮影を実現しています。
画素数 | 2100万画素(総画素) |
2010万画素(有効画素) | |
撮像素子 | 1型CMOS |
焦点距離 | 9~72mm |
F値 | F2.8~F4.5 |
光学ズーム | 8 倍 |
デジタルズーム | 121 倍 |
ファインダー方式 | 電子式 |
USB充電 | ○ |
記録メディア | SDカード |
SDHCカード | |
SDXCカード | |
メモリースティック Duo | |
メモリースティックPRO Duo | |
メモリースティックPRO-HG Duo | |
自分撮り機能 | ○ |
バリアングル液晶 | |
チルト液晶 | ○ |
タイムラプス | ○ |
顔認識 | ○ |
AF自動追尾機能 | ○ |
手ブレ補正機構 | 光学式 |
Wi-Fi | ○ |
Wi-Fi Direct対応 | ○ |
NFC | ○ |
Bluetooth対応(常時接続) | |
PictBridge対応 | |
幅x高さx奥行き | 101.6×58.1×42.8 mm |
重量 | 本体:275g |
総重量:302g |
SONY サイバーショット DSC-RX100M7G シューティンググリップキット
カメラ本体とシューティンググリップのセットです。
キャノン PowerShot G5 X Mark II
1.0型の積層型CMOSセンサーを搭載しているため、コンパクトデジタルカメラながら高画質を実現しています。
焦点距離24~120mmの5倍ズームレンズを搭載しているため日常的に使いやすく、風景撮影やポートレート撮影まで幅広く対応できます。
ポップアップ式の電子ビューファインダーを搭載しているため、ファインダーを覗きながら構図などを決定でき納得感がある写真撮影ができます。
画素数 | 2090万画素(総画素) |
2010万画素(有効画素) | |
撮像素子 | 1型CMOS |
焦点距離 | 8.8~44mm |
F値 | F1.8~F2.8 |
光学ズーム | 5 倍 |
デジタルズーム | 4 倍 |
ファインダー方式 | 電子式 |
USB充電 | ○ |
記録メディア | SDカード |
SDHCカード | |
SDXCカード | |
自分撮り機能 | ○ |
バリアングル液晶 | |
チルト液晶 | ○ |
タイムラプス | ○ |
顔認識 | ○ |
AF自動追尾機能 | ○ |
手ブレ補正機構 | 光学式 |
Wi-Fi | ○ |
Wi-Fi Direct対応 | |
NFC | |
Bluetooth対応(常時接続) | ○ |
PictBridge対応 | ○ |
幅x高さx奥行き | 110.9×60.9×46 mm |
重量 | 本体:316g |
総重量:340g |
パナソニック LUMIX DC-FZ1000M2
1.0型CMOSセンサーと焦点距離25~400mmの光学16倍ズームを搭載しているため、風景撮影から人物撮影まで幅広く対応できます。
独自技術の非球面レンズを搭載しているため、花や人物撮影などで美しい背景ボケを実現でき被写体を際立たせます。
高性能画像処理エンジンを搭載しているため、夕焼けや青空のグラデーションや木々の葉などの美しさを忠実に再現できます。
画素数 | 2090万画素(総画素) |
2010万画素(有効画素) | |
撮像素子 | 1型MOS |
焦点距離 | 9.1~146mm |
F値 | F2.8~F4 |
光学ズーム | 16 倍 |
デジタルズーム | 4 倍 |
ファインダー方式 | 電子式 |
USB充電 | ○ |
記録メディア | SDカード |
SDHCカード | |
SDXCカード | |
自分撮り機能 | |
バリアングル液晶 | ○ |
チルト液晶 | |
タイムラプス | ○ |
顔認識 | ○ |
AF自動追尾機能 | ○ |
手ブレ補正機構 | 光学式 |
Wi-Fi | ○ |
Wi-Fi Direct対応 | |
NFC | |
Bluetooth対応(常時接続) | ○ |
PictBridge対応 | ○ |
幅x高さx奥行き | 136.2×97.2×131.5 mm |
重量 | 本体:758g |
総重量:810g |
パナソニック LUMIX DMC-TX1
1.0型CMOSセンサーと焦点距離25~250mmの光学10倍ライカレンズを搭載しているため、風景や人物撮影を高画質で楽しめます。
一眼レフカメラと比較して軽量コンパクトなため、旅行やイベントなどで写真撮影を気軽に楽しめます。
画素数 | 2090万画素(総画素) |
2010万画素(有効画素) | |
撮像素子 | 1型MOS |
焦点距離 | 9.1~91mm |
F値 | F2.8~F5.9 |
光学ズーム | 10 倍 |
デジタルズーム | 4 倍 |
ファインダー方式 | 電子式 |
USB充電 | ○ |
記録メディア | SDカード |
SDHCカード | |
SDXCカード | |
自分撮り機能 | |
バリアングル液晶 | |
チルト液晶 | |
タイムラプス | ○ |
顔認識 | ○ |
AF自動追尾機能 | ○ |
手ブレ補正機構 | 光学式 |
Wi-Fi | ○ |
Wi-Fi Direct対応 | ○ |
NFC | |
Bluetooth対応(常時接続) | |
PictBridge対応 | ○ |
幅x高さx奥行き | 110.5×64.5×44.3 mm |
重量 | 本体:268g |
総重量:310g |
今回はRAW撮影できるコンパクトデジタルカメラを紹介しました。

気軽に持ち歩けるコンパクトデジタルカメラが見つかったわ!

写真コンテストの作品制作ができるコンパクトデジタルカメラが見つかったよ!
皆様のお役に立てれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとう御座いました。
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