高倍率ズームレンズおすすめ6選 風景、花、ポートレート、スポーツ撮影まで1本のレンズで撮影できます

高倍率ズームレンズとは?

高倍率ズームレンズとは広角から望遠まで1本で撮影できるズームレンズで、10倍以上に対応している製品もあります。

1本のレンズで風景、花、ポートレート、スポーツ撮影まで対応できるため、持ち運ぶレンズを少なくできます。

高倍率ズームレンズを使用する場合はレンズ交換をせずにすむため、カメラ内部に砂やホコリが入る心配が少なくできます。

このように撮影に便利な高倍率ズームレンズですが、製品選びにこのような悩みは無いでしょうか?

花子さん
花子さん

軽量コンパクトな高倍率ズームレンズが知りたいわ?

太郎さん
太郎さん

高倍率ズームレンズの選び方を詳しく知りたいな?

今回はこのような悩みを解決していきたいと思います。

高倍率ズームレンズの選び方

高倍率ズームレンズの特徴で選ぶ

高倍率ズームレンズは1本で広角から望遠まで対応できる便利なレンズです。

レンズ1本で風景からポートレート、スポーツ、野鳥撮影まで対応できるため非常に便利ですが、メリット・デメリットがあるため高倍率ズームレンズの特徴を確認しましょう。

【高倍率ズームレンズのメリット】

(1)1本のレンズで広角から望遠まで対応できるため、持ち運ぶレンズの本数を少なくできカメラ機材を軽くすることができる。

(2)レンズ交換が不要になるためシャッターチャンスを逃す可能性をへらすことができ、レンズ交換時にカメラ内部に砂やホコリが侵入する心配が少なくなる。

(3)1本のレンズで風景からポートレート、スポーツ、野鳥撮影まで対応できるため、幅広い撮影環境で使用できます。

【高倍率ズームレンズのデメリット】

(1)開放F値が大きく暗いレンズになる傾向があるため、夕暮れや夜間撮影で手ブレしやすくなる傾向がある。

(2)広角から望遠まで1本のレンズで実現するため、撮影画像の歪みなどが出やすい傾向がある。

高倍率ズームレンズを選ぶときは、使用目的や使用環境を確認しましょう。

レンズマウントで選ぶ

レンズマウントはカメラとレンズを接続する機構のことで、カメラとレンズを接続する場合はレンズマウントが一致している必要があります。

レンズマウントはカメラメーカーが同じ場合であっても、デジタル一眼レフカメラとミラーレスカメラで違うことが多く、フルサイズミラーレスカメラとAPS-Cミラーレスカメラで違う場合もあります。

レンズマウントの種類を紹介しますので、製品を購入するときにしっかり確認しましょう。

【レンズマウントの種類】

(1)ソニー

・α Eマウント:ソニーのミラーレスカメラ用
・α Aマウント:ソニーの一眼レフカメラ用

(2)Canon

・キヤノンRFマウント:Canonのフルサイズミラーレスカメラ用

・キヤノンEF-Mマウント:CanonのAPSミラーレスカメラ用

・キヤノンEFマウント:Canonの一眼レフカメラ用

(3)ニコン

・ニコンZマウント:ニコンのミラーレスカメラ用

・ニコンFマウント:ニコンの一眼レフカメラ用

(4)ペンタックス

・ペンタックスQマウント:ペンタックスのミラーレスカメラ用

・ペンタックスKマウント:ペンタックスの一眼レフカメラ用

(5)マイクロフォーサーズ

・マイクロフォーサーズマウント:オリンパスとパナソニックが共同開発したミラーレスカメラ用

高倍率ズームレンズを購入する前にレンズマウントをしっかり確認しましょう。

対応センサーサイズで選ぶ

高倍率ズームレンズの対応センサーサイズには、

・フルサイズ対応

・APS-C用

・マイクロフォーサーズ用

などがあるため、それぞれの特徴を紹介します。

【フルサイズ対応レンズの特徴】

フルサイズセンサー(36×24mm)に対応したレンズで、大型センサーに対応するためにレンズのサイズが大きくなる傾向があります。

フルサイズ対応レンズのメリット・デメリットを簡単に紹介します。

(メリット)

・フルサイズセンサーのカメラだけでなくマウントが同じであればAPS-Cセンサーのカメラでも使用できます。

・性能がよく写真や動画の写りが良いレンズが多いです。

(デメリット)

・本体サイズはAPS-C専用レンズと比較すると大きく重くなる場合が多いです。

・価格はAPS-C専用レンズと比較すると高価になる傾向がある。

【APS-C用レンズの特徴】

APS-C(約23.6×約15.8mm)専用設計されたレンズで、本体は軽量コンパクトです。

APS-Cカメラとセットで使用することで、カメラシステム全体を軽量化できます。

メリット・デメリットを簡単に紹介します。

(メリット)

・フルサイズ対応レンズと比較すると軽量コンパクトになる傾向があるため、女性やお子様も使用しやすい製品が多いです。

・フルサイズ対応レンズと比較すると価格が安価になる傾向がある。

・製品の種類が比較的多いため、使用目的や好みにあわせてレンズを選びやすい。

(デメリット)

・APS-C専用設計のため、フルサイズセンサーのカメラで使用した場合は不具合がでることがある。

(画面の四隅が黒くなって写らない(ケラレ)などが発生する。)

【マイクロフォーサーズ用レンズの特徴】

マイクロフォーサーズ(約17.3×約13.0mm)専用設計されたレンズで、本体は軽量コンパクトな傾向があります。

マイクロフォーサーズカメラとセットで使用することで、カメラシステム全体を軽量化できます。

メリット・デメリットを簡単に紹介します。

(メリット)

・カメラ、レンズとも軽量コンパクトな傾向があるため、女性やお子様でも使用しやすい製品が多いです。

・オリンパスとパナソニックが共同開発したため、マイクロフォーサーズ規格に対応していればカメラとレンズの製造メーカーが異なる場合でも使用できます。

(デメリット)

・フルサイズセンサーと比較するとセンサーサイズが小さいため、画質や暗所撮影性能で劣る傾向がある。

高倍率ズームレンズを購入するときは、対応センサーサイズをしっかり確認しましょう。

レンズの明るさで選ぶ

高倍率ズームレンズは開放F値が大きく暗いレンズになる傾向があり、

・広角側の開放F値2.8以上

・望遠側の開放F値5.6以上

の製品が多いです。

特に望遠側の開放F値が大きくなるため、夕暮れや夜間などの暗い撮影環境では手ブレが多くなる場合があります。

高倍率ズームレンズに手ブレ補正機能が搭載されている場合は、手ブレが発生しづらくなるため確認しましょう。

焦点距離で選ぶ

高倍率ズームレンズは選べる焦点距離の範囲が大きく、

・広角側の焦点距離は30mm以下

・望遠側の焦点距離は200mm以上

の製品が多く、風景、花、ポートレート、スポーツなど幅広い撮影対象に対応できます。

・雄大な風景を広い視野で撮影したい場合や、建物全体を撮影したいのに距離が取れない場合などは、広角側の焦点距離が20mm以下のレンズ

・スポーツ撮影や野鳥撮影などは望遠側の焦点距離が400mm以上のレンズ

を選ぶと撮影対象をしっかり撮影しやすくなります。

使用目的や撮影対象にあわせて最適な焦点距離の製品を選びましょう。

防滴性能で選ぶ

レンズが水に濡れる恐れがある撮影環境で使用する場合は、防滴性能を確認しましょう。

・海辺や滝などの水しぶきで濡れる撮影環境

・屋外で雨に濡れる撮影環境

などで使用する場合は、防滴性能があるレンズを選ぶと万が一の水濡れの場合でも故障の心配が少なくなります。

撮影環境や使用目的にあわせてレンズの防滴性能を確認しましょう。

おすすめ高倍率ズームレンズ

TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Model A071)

焦点距離28~200mmの約7倍ズームレンズで、開放F値は広角側でF2.8、望遠側でF5.6の明るいレンズのため手持ち撮影でもブレが少ない高画質撮影ができます。

長さ117mm、質量575gと軽量コンパクトなため長時間の撮影でも手や腕の疲れが少なく快適な写真撮影が楽しめます。

スペック
焦点距離28~200 mm
開放F値 F2.8-5.6
手ブレ補正機構 
対応マウントα Eマウント系
フルサイズ対応 
APS-C専用
フィルター径67 mm
最大径x長さ74×117 mm
重量575 g

TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD (Model B028)

焦点距離18~400mmの約22倍ズームレンズで、1本のレンズで風景やポートレートなどを広角撮影、スポーツや野生動物などを望遠撮影が楽しめます。

長さ121.4mm、質量705gの軽量コンパクトなレンズのため、撮影機材を持ち運ぶ負担が少なくできます。

スペック
焦点距離18~400 mm
開放F値 F3.5-6.3
手ブレ補正機構 
対応マウントキヤノンEFマウント系
フルサイズ対応 
APS-C専用
フィルター径72 mm
最大径x長さ79×123.9 mm
重量710 g
(キャノン用のデータを掲載)

TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD (Model B028) [キヤノン用]

TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD (Model B028) [ニコン用]

TAMRON 18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD (Model B008TS)

焦点距離18~270mmの約15倍ズームレンズで、広角側で雄大な自然風景を撮影したり、望遠側でお子様の運動会の撮影ができます。

手ブレ補正機能を搭載しているため、高倍率ズームレンズながら手ブレによる失敗写真を防ぐことができ、快適な手持ち撮影が楽しめます。

スペック
焦点距離18~270 mm
開放F値 F3.5-6.3
手ブレ補正機構 
対応マウントキヤノンEFマウント系
フルサイズ対応 
APS-C専用
フィルター径62 mm
最大径x長さ74.4×90.5 mm
重量450 g
(キャノン用のデータを掲載)

TAMRON 18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD (Model B008TS) [キヤノン用]

TAMRON 18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD (Model B008TS) [ニコン用]

シグマ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM

焦点距離18~300mmの約16.6倍ズームレンズながら画質に妥協せず、想定シーンを広くカバーし写真愛好家にも十分納得できる光学性能を実現しています。

約3.5段分の手ブレ補正機構や静かで高速なAFを可能にする超音波モーターを搭載しているため、手持ちでもブレが少ない高画質撮影が楽しめます。

スペック
焦点距離18~300 mm
開放F値 F3.5-6.3
手ブレ補正機構 
対応マウントキヤノンEFマウント系
フルサイズ対応 
APS-C専用
フィルター径72 mm
最大径x長さ79×101.5 mm
重量585g
(キャノン用のデータを掲載)

シグマ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM [キヤノン用]

シグマ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM [ニコン用]

シグマ 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM [ペンタックス用]

TAMRON 14-150mm F/3.5-5.8 Di III (Model C001) [マイクロフォーサーズ用]

焦点距離14~150mmの約10.7倍ズームレンズで、広角、標準、望遠撮影やクローズアップ撮影まで可能なため旅行用に最適な1本です。

洗練されたスタイリッシュなデザインで、カラーバリエーションはブラックとシルバーの2種類のため、カメラ本体と同じ色にあわせることができます。

スペック
焦点距離14~150 mm
開放F値 F3.5-5.8
手ブレ補正機構 
対応マウントマイクロフォーサーズマウント系
フルサイズ対応 
APS-C専用
フィルター径52 mm
最大径x長さ63.5×80.4 mm
重量285 g

TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC (Model B011) [キヤノン用]

焦点距離18~200mmの約11.1倍ズームレンズで、ミラーレスカメラと組み合わせることでシステム全体を軽量コンパクトにできるため持ち運びが快適にできます。

光学系に特殊硝材を多数使用することにより諸収差を良好に補正しており、目の前の風景を美しく記録できます。

スペック
焦点距離18~200 mm
開放F値 F3.5-6.3
手ブレ補正機構 
対応マウントキヤノンEF-Mマウント系
フルサイズ対応 
APS-C専用
フィルター径62 mm
最大径x長さ68×96.7 mm
重量460 g

今回は高倍率ズームレンズを紹介しました。

花子さん
花子さん

軽量コンパクトな高倍率ズームレンズが見つかったわ!

太郎さん
太郎さん

高倍率ズームレンズの選び方がよくわかったよ!

皆様のお役に立てれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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