マックブックエアー2020はインターフェイスがUSB-c×2個です。USB-Aはありません。
これだとUSBメモリーやUSBHDDなどは使えません。
これでは困りますが、解決するアクセサリーがあります。それがUSB-Cハブです。
1.USB-Cハブとは?
USB-Cハブは、USB-C1個をUSB-A2個以上に変換する非常に便利なアクセサリーです。
2.バスパワーとセルフパワー
USB-Cハブにはバスパワーとセルフパワーがあります。
2.1.バスパワー
バスパワーはUSB-Aポートから電源供給が出来るタイプです。USBメモリーのようなUSBから電源供給が必要なものを使いたい場合はバスパワーになります。
2.2.セルフパワー
セルフパワーはUSB-Aポートから電源供給しません。通信だけします。この場合はUSBHDD等を使いたい場合電源ケーブルが別に必要になります。
3.パソコン側のインターフェイス
パソコン側のインターフェイスはUSB2.0 Type-CとUSB3.1 Gen1(USB3.0) Type-Cがあります。USB3.1 Gen1(USB3.0) Type-Cのほうが通信速度が速いのでおすすめです。
4.USB-Cハブ5選
USB-Cハブは沢山の種類が販売されていますが、以下の基準で選んでみました。
・バスパワーであること
・パソコン側のインターフェイスはUSB3.1 Gen1(USB3.0) Type-Cであること
・USB-Aは4個以上あること
4.1エレコム U3HC-A414BWH
小型で持ち運びに便利なUSB-Cハブです。
記事執筆時点で¥549(税込み)です。
【スペック】
ポート数:4系統
電源供給:バスパワー
4.2.ミヨシ SAD-HH03/WH
四角くてコンパクトはUSB-Cハブです。
【スペック】
ポート数:4系統
電源供給:バスパワー
記事執筆時点で¥1,191(税込み)です。
4.3.バッファロー BSH4U120C1WH
薄型で持ち運びが楽なUSB-Cハブです。
【スペック】
ポート数:4系統
電源供給:バスパワー
記事執筆時点で¥1,406(税込み)です。
4.4.サンワサプライ USB-3TCH7BK
使い勝手が良さそうなUSB-Cハブです。
【スペック】
ポート数:4系統
電源供給:バスパワー
記事執筆時点で¥1,450(税込み)です。
4.5. エレコム U3HC-A429BRD
USB-Cハブは色が白や黒が多いのですが、この製品は赤色だったので選んでみました。
【スペック】
ポート数:4系統
電源供給:バスパワー
記事執筆時点で¥2,130(税込み)です。
以上、USB-Cハブの紹介でした。
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