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Wi-Fi6対応ルーターとは?
現代人にとって、インターネットは欠かせない存在となっています。
家庭内でも複数のデバイスを使用するため、高速で安定したWi-Fi環境は必須条件となっています。
そこで注目されているのが、最新のWi-Fi6対応ルーターです。
従来のルーターと比べて、高速通信や多数のデバイス接続によるパフォーマンス低下を解消してくれます。
また、低レイテンシーや低消費電力など従来の規格に比べて多数の利点を持っています。
しかし、Wi-Fi6対応ルーターにも多数の機種があるため、製品選びにこのような悩みは無いでしょうか?
Wi-Fi6対応ルーターの選び方を詳しく知りたいわ?
Wi-Fi6対応ルーターのおすすめ機能を詳しく知りたいな?
このような悩みを解決するために、本記事ではWi-Fi6対応ルーターの選び方とおすすめの機種をご紹介します。
自宅やオフィスなどでWi-Fi環境を改善したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
Wi-Fi6対応ルーターの選び方
同時接続台数で選ぶ
Wi-Fiルーターには同時接続できるデバイスの目安が示されています。
据え置き型のWi-Fiルーターの同時接続できる台数の目安を示します。
【同時接続台数の目安】
・一般製品の場合:12台以上
・高性能品の場合:36台以上
Wi-Fiルーターにはパソコンやスマートフォン、タブレットなどの他にプリンターやデジタルカメラなどの周辺機器を接続する場合があるため、同時接続台数は余裕をもって選びましょう。
部屋の間取り・階高で選ぶ
Wi-Fiルーターは使用できる広さが間取りや階高で表示されます。
【使用できる広さ】
(1)戸建ての場合
戸建てで使用する場合は、電波が届く範囲の目安が「2階建て」「3階建て」のように階高で表されます。
Wi-Fiルーターのスペック以上の階高で使用すると電波が減衰するため、通信が遅くなったり、電波が届かない場合があるため注意しましょう。
階高は目安のため、天井高が高い場合などはワンランク上の製品を選びましょう。
(2)マンションの場合
マンションの場合は、電波が届く範囲の目安が「3LDK」「4LDK」「5LDK」などのように間取りで表されます。
Wi-Fiの電波は壁やドアなどにより減衰するため、空間が仕切られている場合はワンランク上の製品を選びましょう。
Wi-Fiをマンションの隅に設置すると離れた部屋に電波が届きにくくなるため、できるだけマンションの中央部分に設置するようにしましょう。
Wi-Fiルーターは使用できる広さが階高や間取りなどで表示されるため、製品を選びやすいメリットがあります。
ただし、階高や間取りは目安のため、天井高が高い場合や壁やドアなどで空間が仕切られている場合は、ワンランク上の製品を選びましょう。
無線周波数で選ぶ
Wi-Fiルーターは、2.4GHzと5GHzの2つの無線周波数で通信することができます。
2.4GHzと5GHzの無線周波数には以下のような特徴があります。
【2.4GHzと5GHzの無線周波数の特徴】
(1)2.4GHz
パソコンやスマートフォン、タブレット、プリンター、デジタルカメラなど幅広いデバイスで使用されています。
2.4GHzは壁や障害物を通過しやすいため、部屋の広範囲で通信できるメリットがあります。
2.4GHzのデメリットは電子レンジなどの家電製品と同時に使用すると電波が干渉しやすいことです。
(2)5GHz
5GHzの特徴は、高速な通信が可能で、新しい無線通信技術に使用されることです。
5GHzのメリットは、2.4GHzよりも高速で通信でき、電子レンジなどの家電製品との干渉が少ないことです。
5GHzのデメリットは、壁や障害物を通過する能力が低いため通信範囲が狭いことです。
また、一部の古いデバイスは5GHzに対応していない場合があります。
2.4GHzは通信が安定しており古いデバイスでも対応でき、5GHzは通信速度が速い特徴があります。
Wi-Fiルーターは2.4GHzと5GHzの両方が使用できるため、環境にあわせて無線周波数を選ぶことができます。
無線LAN速度で選ぶ
Wi-Fi6対応ルーターは従来のWi-Fi4対応ルーターやWi-Fi5対応ルーターと比較して大幅に高速通信できます。
無線LAN速度をWi-Fi4,Wi-Fi5、Wi-Fi6を比較しながら紹介します。
【無線LAN速度】
(1)Wi-Fi4(802.11n)
Wi-Fi4の規格名は802.11nで、最大通信速度は600Mbpsです。
Wi-Fi4の特徴としては、2.4GHz帯と5GHz帯の両方を使用し、MIMO技術によって高速な通信が可能となることです。
メリットは、高速で干渉が少なく、部屋の広い範囲で通信できることです。
デメリットは、最新規格ではないためWi-Fi5やWi-Fi6と比較すると通信速度が低速なことです。
(2)Wi-Fi5(802.11ac)
Wi-Fi5の規格名は802.11acで、最大通信速度は6.9Gbpsです。
Wi-Fi5の特徴は、5GHz帯のみを使用しておりMIMO技術によって高速な通信が可能となることで、MU-MIMOによって複数のデバイスへの同時通信が可能になることです。
メリットは、高速で干渉が少なく、より多くのデバイスが同時に接続可能になることです。
デメリットは、古い機器には対応していないことがあることです。
(3)Wi-Fi6(802.11ax)
Wi-Fi6の規格名は802.11axで、最大通信速度は9.6Gbpsです。
Wi-Fi6の特徴は2.4GHz帯と5GHz帯の両方を使用しており、OFDMA技術によって多数のデバイスの同時通信が可能になり、MU-MIMOによって複数のデバイスへの同時通信も可能なことです。
メリットは、高速で多くのデバイスが同時に接続可能なことや、低消費電力で動作するためバッテリー寿命が長くなることが期待されることです。
デメリットは、古い機器には対応していないことがあることです。
Wi-Fi6対応ルーターは下位互換性があるためWi-Fi6のほかに従来のWi-Fi4やWi-Fi5を使用でき、幅広いデバイスで通信できます。
また、最大通信速度は9.6Gbpsのため、10G光回線などの高速回線に対応できます。
ストリーム数で選ぶ
Wi-Fiルーターのストリーム数とは、ルーターが同時に処理できる無線通信のストリーム(同時接続数)のことです。
例えば、2×2 MIMO(Multiple Input Multiple Output)技術を搭載したWi-Fiルーターは、同時に2つのストリームを処理できます。
同様に、3×3 MIMOなら3つのストリームを、4×4 MIMOなら4つのストリームを同時に処理できます。
ストリーム数が多いほど同時に接続できる端末数が増えますが価格も高くなるため、使用目的にあわせて適切なストリーム数を選びましょう。
LANポートで選ぶ
LANポートはWi-FiルーターとパソコンやプリンターなどをLANケーブルで接続するためのポートのことです。
Wi-FiルーターとパソコンをLANケーブルで接続すると高速な通信が可能になります。
また、LANポートが複数ある場合は多数の機器を接続することもできます。
Wi-FiルーターのLANポートは、100/1000 Mbpsの速度で通信するものが一般的です。
最近のモデルでは更に高速な2.5Gbpsや5Gbps、10Gbps対応のポートも搭載されており、高速なファイル転送やストリーミング、ゲームなどに適しています。
Wi-Fiで通信するときの遅延が気になるライブ配信やゲームプレイで使用する場合は、LANポートを搭載したWi-Fiルーターがおすすめです。
メッシュWi-Fi
メッシュWi-FiとはWi-Fiルーターの新しい接続方式の一つで、複数のWi-Fiルーターを設置して自動的に通信を切り替えることで、広範囲で高速なWi-Fi通信を実現する技術です。
従来のWi-Fiルーターでは、1つのアクセスポイントから離れると通信速度が低下したり接続が切れたりすることがありました。
しかし、メッシュWi-Fiではアクセスポイント同士が自動的に通信状況を共有しスマートフォンやタブレットなどの端末がどのアクセスポイントに接続すべきかを最適化するため広範囲で一定の通信速度を維持することができます。
また、一般的なWi-Fiルーターと比較してセキュリティが強化されており複数のアクセスポイントが自動的に通信状況を共有するためアクセスポイント単体での攻撃に強いという特徴もあります。
メッシュWi-Fiは複数のWi-Fiルーターを組み合わせることで広範囲で安定的にWi-Fi通信ができるため、一戸建てやファミリー向けマンションなどにおすすめです。
ビームフォーミング
ビームフォーミングはWi-Fiルーターの新しい通信技術の一つで、無線信号を特定の方向に向けて送信して通信速度の向上や通信の安定性を実現する技術です。
従来のWi-Fiルーターでは、無線信号は360度に広がっていたため無駄な電波が発生し、通信速度が低下することがありました。
しかし、ビームフォーミングでは送信元のWi-Fiルーターが周囲の端末の位置を自動的に把握し端末に向けて最適な角度で無線信号を送信するため、電波の無駄を減らし通信速度を向上させることができます。
また、ビームフォーミングは、壁などの障害物がある場合でも回避して通信するように調整するため、通信の安定性を維持することができます。
ビームフォーミングは、近年のWi-Fiルーターの多くに搭載されており、一般的なスマートフォンやタブレットなどの端末にも対応しています。
ただし、ビームフォーミングに対応する端末とWi-Fiルーターが必要となるため、古い端末やWi-Fiルーターでは利用できない場合があります。
ビームフォーミングはスマートフォンやタブレットなどのデバイスと最適な方法で通信できるため、壁などの障害物がある環境で使用する場合のおすすめ機能です。
MIMO
MIMO(Multiple Input Multiple Output)とは、複数の送信アンテナと複数の受信アンテナを利用して無線通信の品質を向上させる技術です。
従来のWi-Fiルーターでは1つの送信アンテナから1つの受信アンテナに向けて無線信号を送信していましたが、MIMOを利用することで複数のアンテナから同時に信号を送信し複数の受信アンテナで同時に信号を受信することができます。
この技術により無線通信の帯域幅を増加させることができ、通信速度の向上や通信の安定性を実現することができます。
また、MIMOは壁や障害物を通信する場合にも効果を発揮し信号の弱まりを補完することができます。
例えば、4×4 MIMOの場合、4つの送信アンテナと4つの受信アンテナを備えたWi-Fiルーターでは、4つのストリームを同時に送信できます。
このため、通信速度が従来の1×1 MIMOの場合に比べて4倍に向上することができます。
MIMOは、近年のWi-Fiルーターの多くに搭載されており、一般的なスマートフォンやタブレットなどの端末にも対応しています。
ただし、MIMOに対応する端末とWi-Fiルーターが必要となるため、古い端末やWi-Fiルーターでは利用できない場合があります。
MIMOは、Wi-Fiルーターの通信技術の一つとして無線通信の品質の向上や通信速度の向上に貢献しています。
MU-MIMO
MU-MIMO(Multi-User Multiple Input Multiple Output)はMIMOの発展形で、複数のユーザーに対して同時に複数のストリームを送信することができる無線通信技術です。
従来のMIMOでは1つのWi-Fiストリームを1つの端末に送信していましたが、MU-MIMOでは複数のWi-Fiストリームを複数の端末に同時に送信できます。
例えば、4×4 MU-MIMOを備えたWi-Fiルーターは4つのストリームを同時に送信できるため、複数の端末に対して同時に高速なWi-Fi通信を提供することができます。
MU-MIMOには、同時に複数の端末に対してWi-Fi通信を行うための技術的な課題があり、それを解決するためにMU-MIMOでは端末による通信能力の調整や複数の端末に対するデータ送信のスケジューリングなどが行われます。
MU-MIMOは、従来のMIMOに比べて複数の端末に対して同時に高速なWi-Fi通信を提供できるため多くの端末が同時にWi-Fi通信を行う場合には大きなメリットを発揮します。
特に、家庭内などで複数の人が同時にWi-Fiを利用する場合や公共スペースなどで多数の端末が同時にWi-Fi通信を行う場合にMU-MIMOは効果的な技術となっています。
ただし、MU-MIMOに対応するためにはWi-Fiルーターだけでなく端末側もMU-MIMOに対応している必要があります。
また、MU-MIMOは近年のWi-Fiルーターに搭載されている技術であり古い端末やWi-Fiルーターでは利用できない場合があります。
セキュリティ規格で選ぶ
Wi-Fiルーターのセキュリティは、ハッキングやWi-Fiの無断使用から通信を保護するために非常に重要です。
現在、Wi-Fiルーターで使用される主なセキュリティ規格について紹介します。
【主なセキュリティ規格】
(1)WPA3
WPA3(Wi-Fi Protected Access 3)は、Wi-Fiネットワークのセキュリティプロトコルの最新版です。
WPA3は、WPA2よりも強力な暗号化と認証を提供しWi-Fiネットワークのセキュリティを改善するために設計されています。
WPA3には、以下の2つの新しい機能が含まれています。
①Simultaneous Authentication of Equals (SAE):
SAEは、パスワードを使用してWi-Fiネットワークに接続する際に、より強力な認証方法を提供します。
SAEは、WPA2のPSK(Pre-Shared Key)に代わるものとして導入されました。
SAEは、ブルートフォース攻撃に対する保護機能があり、より強力な暗号化を提供します。
②Forward Secrecy:
WPA3は、Forward Secrecyをサポートしています。
これにより、ネットワークの暗号化キーが漏洩した場合でも以前に送信された通信が解読されることがなくなります。
これは、より高度なセキュリティを提供するための機能です。
WPA3は、WPA2よりも高度なセキュリティを提供するため徐々に普及しつつあります。
ただし、WPA3には互換性の問題があり古いデバイスがWPA3に対応していない場合は、WPA2との互換性を維持する必要があります。
(2)WPA2
WPA2(Wi-Fi Protected Access 2)は、Wi-Fiネットワークのセキュリティプロトコルの1つであり、現在広く使用されている最も一般的なセキュリティプロトコルの1つです。
WPA2は、Wi-Fiネットワークを暗号化して保護し不正なアクセスや攻撃から守ります。
WPA2は、次の2つの方式で暗号化を行います。
①Pre-Shared Key (PSK)方式:
パスワードを使用してWi-Fiネットワークに接続します。
この方式では、パスワードを知っている人のみがWi-Fiネットワークにアクセスできます。
②Enterprise方式:
サーバーを使用して認証を行います。
この方式では、Wi-Fiネットワークへのアクセスを許可する前にユーザーがIDとパスワードを入力する必要があります。
WPA2は、Advanced Encryption Standard(AES)と呼ばれる暗号化技術を使用し、より強力な暗号化を提供します。
WPA2は、セキュリティの脆弱性が発見される前は安全性が高いとされていました。
ただし、WPA2にはいくつかの脆弱性が報告されており、これらの問題を解決するためにWPA3が開発されました。
それでもWPA2は、現在でも多くのWi-Fiネットワークで使用されており、セキュリティの強化により安全性を維持することができます。
(3)WPA
WPA(Wi-Fi Protected Access)は、Wi-Fiネットワークのセキュリティプロトコルの1つであり、WEP(Wired Equivalent Privacy)に代わるセキュリティプロトコルとして導入されました。
WPAは、WEPよりも強力な暗号化を提供します。
WPAでは、暗号化にTemporal Key Integrity Protocol(TKIP)という技術が使用されます。
TKIPは、WEPのRC4暗号化方式に代わるもので、より強力な暗号化を提供します。
WPAには、2つの方式があります。
①WPA-PSK(Pre-Shared Key)方式:
WPA-PSKは、パスワードを使用してネットワークに接続します。
この方式では、ネットワークの所有者がパスワードを知っている人のみがネットワークにアクセスできます。
②WPA-Enterprise方式:
WPA-Enterpriseは、サーバーを使用して認証を行います。
この方式では、Wi-Fiネットワークへのアクセスを許可する前に、ユーザーがIDとパスワードを入力する必要があります。
WPAは、WEPよりもセキュリティが強化されたため、WEPよりも安全性が高いとされています。
ただし、WPAにはWPA2やWPA3よりもセキュリティの脆弱性があるため、現在ではあまり使用されていません。
(4)WEP
WEP(Wired Equivalent Privacy)は、Wi-Fiネットワークの初期のセキュリティプロトコルの1つでした。
WEPは、暗号化にRC4暗号化方式を使用します。
WEPは、暗号化により不正なアクセスや攻撃からWi-Fiネットワークを保護することを目的としていました。
WEPでは、暗号化に共通の鍵を使用しているため、鍵の推測や解読により暗号化を解除することができます。
また、WEPのセキュリティプロトコルには脆弱性が多数存在するため攻撃者によって簡単に侵害されることがあります。
WEPは現在ではあまり使用されておらず、WPA、WPA2、WPA3といったより強力なセキュリティプロトコルに置き換えられました。
これらのプロトコルはWEPよりも強力な暗号化技術を使用し、より高いセキュリティを提供します。
Wi-Fiルーターのセキュリティは最新規格であるWPA3が最も安全で、WPA3に対応していないデバイスではWPA2などが使用されています。
セキュリティ規格は新しいものほど安全性が高いため、できるだけ新しいセキュリティ規格を使用しましょう。
無線セットアップで選ぶ
Wi-Fiルーターを購入したときに必要となるのが無線セットアップです。
スマートフォンやタブレット、パソコンなどのデバイスがWi-Fiルーターと通信するために様々な設定が必要になります。
今回は煩わしい無線セットアップを簡単にしてくれる「WPS」「AOSS2」「AOSS」について紹介します。
【無線セットアップ】
(1)WPS
WPS(Wi-Fi Protected Setup)とは、無線LAN(Wi-Fi)の設定を簡単に行うための仕組みです。
WPSを利用することで、パスワードの入力やネットワーク名(SSID)の設定などを手動で行う必要がなくなります。
WPSは、2つの方法で利用できます。
1つ目は、WPSボタンを使う方法です。
この方法では、無線LANルーターやアクセスポイントに搭載されているWPSボタンを押すだけで自動的に設定が完了します。
2つ目は、PINコードを使う方法です。
この方法では、無線LANルーターやアクセスポイントに割り当てられた8桁のPINコードを入力することで設定を行います。
WPSは、ユーザーにとっては便利な機能ですがセキュリティ上の問題も指摘されています。
WPSのセキュリティには脆弱性があり、不正アクセスが容易になってしまう可能性があるため注意しましょう。
現在の多くの無線LANルーターやアクセスポイントでは、WPS機能がデフォルトで有効になっています。
WPSを使用する予定が無い場合は無効にすることを検討しましょう。
(2)AOSS2
AOSS2は日本のバッファロー社が製造している無線LANルーターで使用されるWi-Fi設定方法で、Wi-Fi Protected Setup(WPS)と同様に、無線LANの設定を簡単に行うことができます。
AOSS2を使用すると、専用のボタンを押すだけで自動的に暗号化されたパスワードやネットワーク名などの設定が完了します。
AOSS2は手動で設定する必要がないため設定が簡単で、初心者の方でも迷わずに設定作業ができるメリットがあります。
ただし、AOSS2のセキュリティについてはWPSと同様に脆弱性が指摘されています。
AOSS2を利用する場合は、適切なセキュリティ対策を行うことが必要です。
現在、AOSS2はバッファロー社が提供するエアステーションの一部のモデルで利用できます。
(3)AOSS
AOSS(AirStation One-Touch Secure System)は、日本のバッファロー社が開発した無線LANルーターの設定方法です。
AOSSを使用すると、専用のボタンを押すだけで暗号化されたパスワードやネットワーク名などの設定を自動的に行うことができます。
手動で設定をする必要がなくなり煩雑な設定作業を簡単に行うことができるため、初心者の方でも迷わずに設定作業が完了できます。
AOSSはセキュリティにも配慮しており、WPA2やWPA-PSKなどの暗号化方式を使用することができるため、無線LANを安全に利用することができます。
ただし、AOSSもWPSと同様にセキュリティ上の問題が指摘されているため、適切なセキュリティ対策を行いましょう。
現在、AOSSはバッファロー社のエアステーションシリーズの一部のモデルで利用できます。
「WPS」「AOSS2」「AOSS」などを使用すると煩わしい無線セットアップを簡単に行うことができますが、セキュリティ対策が必要になる場合があるため、安全性に注意しながら使用しましょう。
サイズ・重量で選ぶ
Wi-Fiルーターのサイズや重量は、製品ごとに様々で幅広く選ぶことができます。
本体サイズがコンパクトな製品は置き場所が少なく済むためテレビボードやデスク周りなどに設置でき、あまり目立たないため部屋の美観を損ねません。
外部アンテナを搭載した製品は電波を遠くまで届けることができるため安定して高速通信を行うことができますが、サイズや重量が大きくなるため設置場所を確保する必要があります。
Wi-Fiルーターのサイズや重量は一般的に高性能になるほど大きく重くなる傾向があるため、使用環境や無線接続する台数にあわせて最適な製品を選びましょう。
おすすめWi-Fi6対応ルーター
バッファロー AirStation WXR-6000AX12P
5GHzで8アンテナと2.4GHzで4アンテナの12ストリートのため、スマートフォンやタブレット、パソコンなど複数のデバイスを同時使用した場合でも安定した通信ができます。
インターネット回線接続には10GbpsLANポートを使用するため高速通信が可能で、高速光回線にも余裕をもって対応します。
メッシュWi-Fi機能を標準搭載しているため、Wi-Fi子機を設置すれば家の隅々まで安定した通信が可能で、一戸建てやファミリーマンションなどで便利です。
スペック | |
接続環境 | 3階建て(戸建て) 4LDK(マンション) 36台 12人 |
無線LAN規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
周波数 | 2.4/5GHz |
無線LAN速度(5GHz) | 4803 Mbps |
無線LAN速度(2.4GHz) | 1147 Mbps |
アンテナ数 | 5GHz/2.4GHz共通アンテナ:4本、5GHz:4本 |
ストリーム数 | 12ストリーム 5GHz:8×8/2.4GHz:4×4 |
セキュリティ規格 | WPA WPA2 WPA3 WEP |
有線LAN(HUB)速度 | 10/100/1000Mbps 100/1000/2500/5000/10000Mbps |
有線LAN(HUB)ポート数 | 4 |
WPS | ○ |
AOSS | ○ |
AOSS2 | ○ |
IPv6 | ○ |
ビームフォーミング | ○ |
MIMO | ○ |
MU-MIMO | ○ |
メッシュWi-Fi | ○ |
幅x高さx奥行 | 300x195x75 mm |
重量 | 1580 g |
バッファロー AirStation WSR-6000AX8
5GHzで4アンテナと2.4GHzで4アンテナの8ストリートのため、スマートフォンやタブレット、パソコンなど複数のデバイスを同時使用した場合でもストレスなく通信ができます。
TWT(Target Wake Time)に対応しているため、TWTに対応したスマートフォンの待ち受け時間を調整してバッテリー消費を抑えることができます。
ワイドバンド5GHzに対応したパソコンなどでは、従来より2倍のチャネル幅となる5GHz160MHzに対応しているため、動画配信サービスなど大容量データの場合でも安定した通信を実現します。
スペック | |
接続環境 | 3階建て(戸建て) 4LDK(マンション) 36台 12人 |
無線LAN規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
周波数 | 2.4/5GHz |
無線LAN速度(5GHz) | 4803 Mbps |
無線LAN速度(2.4GHz) | 1147 Mbps |
アンテナ数 | 5GHz/2.4GHz共通アンテナ:4本 |
ストリーム数 | 8ストリーム 5GHz:4×4/2.4GHz:4×4 |
セキュリティ規格 | WPA WPA2 WPA3 WEP |
有線LAN(HUB)速度 | 10/100/1000Mbps |
有線LAN(HUB)ポート数 | 3 |
WPS | ○ |
AOSS | ○ |
AOSS2 | |
IPv6 | ○ |
ビームフォーミング | ○ |
MIMO | ○ |
MU-MIMO | ○ |
メッシュWi-Fi | ○ |
幅x高さx奥行 | 59x177x165 mm |
重量 | 495 g |
バッファロー AirStation WSR-1500AX2B
5GHzで2アンテナと2.4GHzで2アンテナの4ストリートのため、スマートフォンやタブレット、パソコンなど複数のデバイスを同時使用した場合でも安定した通信ができます。
ビームフォーミングにより端末の位置を自動判別して最適な電波で通信するため、転送速度や安定性の向上が期待できます。
Wi-Fi子機との電波強度を判断して遠くまで届く2.4GHz帯と速度の速い5GHz帯の帯域切替を自動で行う「バンドステアリングLite」機能を搭載しているため、部屋中どこでも快適に通信できます。
スペック | |
接続環境 | 2階建て(戸建て) 3LDK(マンション) 12台 4人 |
無線LAN規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
周波数 | 2.4/5GHz |
無線LAN速度(5GHz) | 1201 Mbps |
無線LAN速度(2.4GHz) | 300 Mbps |
アンテナ数 | 5GHz/2.4GHz共通アンテナ:2本 |
ストリーム数 | 5GHz:2ストリーム/2.4GHz:2ストリーム |
セキュリティ規格 | WPA WPA2 WPA3 WEP |
有線LAN(HUB)速度 | 10/100/1000Mbps |
有線LAN(HUB)ポート数 | 3 |
WPS | ○ |
AOSS | ○ |
AOSS2 | |
IPv6 | ○ |
ビームフォーミング | ○ |
MIMO | ○ |
MU-MIMO | ○ |
メッシュWi-Fi | ○ |
幅x高さx奥行 | 40x148x133 mm |
重量 | 300 g |
TP-Link Archer AX3000
5GHzで最大2402Mbpsと2.4GHzで最大574Mbpsの高速通信が可能なため、動画配信サービスの視聴やゲームデータのダウンロードなども短時間で快適に行なえます。
縦置きの他に壁掛けにも対応できるため、部屋のレイアウトに合わせて省スペースで設置することができます。
ビームフォーミングに対応したデュアルバンドハイゲインアンテナを2本内蔵しているため、部屋の隅々まで安定した通信が可能です。
スペック | |
接続環境 | 3階建て(戸建て) 4LDK(マンション) 42台 |
無線LAN規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
周波数 | 2.4/5GHz |
無線LAN速度(5GHz) | 2402 Mbps |
無線LAN速度(2.4GHz) | 574 Mbps |
アンテナ数 | 内蔵型デュアルバンドアンテナ×2 |
ストリーム数 | 4ストリーム |
セキュリティ規格 | WPA WPA2 WPA3 |
有線LAN(HUB)速度 | 10/100/1000Mbps |
有線LAN(HUB)ポート数 | 4 |
WPS | ○ |
AOSS | |
AOSS2 | |
IPv6 | ○ |
ビームフォーミング | ○ |
MIMO | |
MU-MIMO | |
メッシュWi-Fi | ○ |
幅x高さx奥行 | 157x166x45 mm |
重量 |
TP-Link Deco X95
5GHzで4804Mbps+2402Mbps、2.4GHzで574Mbpsの合計8ストリーム通信ができるため、動画配信サービスやゲームデータのダウンロードなど通信量が多いタスクでも短時間で快適に行なえます。
2.5Gbpsポートを1つと1Gbpsポートを2つ搭載しているためLANケーブル接続した場合でも高速通信が可能なため、ご契約のインターネット回線速度を最大限に活かすことができます。
Wi-Fiルータを組み合わせてメッシュWi-Fiが構築できるため、部屋の隅々まで安定した通信を実現します。
スペック | |
接続環境 | 1~3LDK |
無線LAN規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
周波数 | 2.4/5GHz |
無線LAN速度(5GHz) | 4804 Mbps |
無線LAN速度(2.4GHz) | 574 Mbps |
アンテナ数 | ハイゲインアンテナ×4/スマートアンテナ×2 |
ストリーム数 | 8ストリーム 4×4/HE160:5GHz-1+2×2/HE160:5GHz-2+2×2:2.4GHz |
セキュリティ規格 | WPA WPA2 WPA3 |
有線LAN(HUB)速度 | 10/100/1000Mbps(LAN/WAN切替ポート) 2500Mbps(LAN/WAN切替ポート) |
有線LAN(HUB)ポート数 | 3 |
WPS | ○ |
AOSS | |
AOSS2 | |
IPv6 | |
ビームフォーミング | ○ |
MIMO | |
MU-MIMO | ○ |
メッシュWi-Fi | ○ |
幅x高さx奥行 | 130×210.5×123 mm |
重量 |
TP-Link Deco X95(1パック)
TP-Link Deco X95(2パック)
NETGEAR Orbi WiFi 6
メッシュWi-Fi対応のWi-Fiルーターで、超高速トライバンド2402+2402+574MbpsのメッシュWi-Fi6を構成できるため、部屋の隅々まで快適な通信環境を実現します。
NETGEAR Armorにより、おうちまるごとインターネットセキュリティ対策でき、自宅のWiFiとセキュリティソリューションのすべてを1つのアプリで管理できるためインターネットを安心して活用できます。
Orbiアプリのセットアップガイドに従って簡単に初期設定ができるため、初心者の方でもすぐにメッシュWi-Fiを構築できます。
スペック | |
接続環境 | |
無線LAN規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
周波数 | 2.4/5GHz |
無線LAN速度(5GHz) | 2402 Mbps |
無線LAN速度(2.4GHz) | 574 Mbps |
アンテナ数 | 高性能内蔵アンテナ×6 5GHz:2×2 |
ストリーム数 | 6ストリーム |
セキュリティ規格 | WPA WPA2 WPA3 |
有線LAN(HUB)速度 | 10/100/1000Mbps |
有線LAN(HUB)ポート数 | 3 |
WPS | ○ |
AOSS | |
AOSS2 | |
IPv6 | |
ビームフォーミング | ○ |
MIMO | |
MU-MIMO | ○ |
メッシュWi-Fi | ○ |
幅x高さx奥行 | 168x211x64 mm |
重量 | 730 g |
NETGEAR Orbi WiFi 6 RBK762S-100JPS
NETGEAR Orbi WiFi 6 RBK763S-100JPS
NETGEAR Orbi Pro WiFi 6 SXR50-100APS
ASUS RT-AX1800U
合計ネットワーク速度は約1800Mbps(2.4GHz帯で574Mbps、5GHz帯で1201Mbps)と高速通信ができるため、動画配信サービスやゲームプレイが快適に行なえます。
OFDMAおよびMU-MIMOテクノロジーの組み合わせにより複数デバイスを同時接続できるため、スマートフォンやタブレット、パソコンなど使用するデバイスが多い場合でも安心です。
ASUS AiProtectionにより外部からの攻撃をシャットアウトできるため、安心してインターネットを楽しめます。
スペック | |
接続環境 | 3階建て(戸建て) 4LDK(マンション) 40台 |
無線LAN規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
周波数 | 2.4/5GHz |
無線LAN速度(5GHz) | 1201 Mbps |
無線LAN速度(2.4GHz) | 574 Mbps |
アンテナ数 | 外付けアンテナ×4 5GHz帯:2×2/2.4GHz帯:2×2 |
ストリーム数 | 2ストリーム(5GHz)/2ストリーム(2.4GHz) |
セキュリティ規格 | WPA WPA2 WPA3 |
有線LAN(HUB)速度 | 10/100/1000Mbps |
有線LAN(HUB)ポート数 | 3 |
WPS | ○ |
AOSS | |
AOSS2 | |
IPv6 | ○ |
ビームフォーミング | ○ |
MIMO | |
MU-MIMO | ○ |
メッシュWi-Fi | ○ |
幅x高さx奥行 | 190x188x126 mm |
重量 | 364 g |
ASUS TUF-AX4200
Wi-Fi6の新技術であるOFDMAを採用することでWiFi 5よりもさらに遠くまで信号を届けることができるため、部屋の隅々まで快適なインターネット空間が広がります。
ASUSの独自機能AiMeshにより複数のASUS Wi-Fiルーターを繋ぎ合わせて家庭内の隅々までWi-Fiネットワークを構築できるため、既存のASUS Wi-Fiルーターを有効活用できます。
排気口や2つのヒートシンクにより熱対策を行い、固定アンテナやメタルプロテクターなどを採用して高い耐久性を誇るため、ゲームプレイのような激しい使用環境でも安定した通信を可能にします。
スペック | |
接続環境 | 3階建て(戸建て) 4LDK(マンション) 80台 |
無線LAN規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
周波数 | 2.4/5GHz |
無線LAN速度(5GHz) | 3603 Mbps |
無線LAN速度(2.4GHz) | 574 Mbps |
アンテナ数 | 外付けアンテナ×4 5GHz帯:3×3/2.4GHz帯:2×2 |
ストリーム数 | 3ストリーム(5GHz)/2ストリーム(2.4GHz) |
セキュリティ規格 | WPA WPA2 WPA3 |
有線LAN(HUB)速度 | 10/100/1000Mbps |
有線LAN(HUB)ポート数 | 4 |
WPS | ○ |
AOSS | |
AOSS2 | |
IPv6 | |
ビームフォーミング | ○ |
MIMO | |
MU-MIMO | ○ |
メッシュWi-Fi | ○ |
幅x高さx奥行 | 265x177x189 mm |
重量 | 547 g |
ASUS ROG Rapture GT-AX11000 Pro
2.5Gbpsポートを1つとWANまたはLANに構成可能な10Gbpsポートを1つ搭載しているため、高速光回線の通信速度を余すところなく活かすことができます。
2.0GHzクアッドコア64ビットCPUを搭載しているため高負荷のゲーミングネットワークにも対応できる性能を備えており、遅延が少ない快適なゲーム環境を実現します。
ASUSの独自コレクションRangeBoost Plusにより、信号範囲と全体の通信範囲を最大38%向上させるため、ご家庭全体で快適なゲームプレイが楽しめます。
スペック | |
接続環境 | 3階建て(戸建て) 4LDK(マンション) 135台 |
無線LAN規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
周波数 | 2.4/5GHz |
無線LAN速度(5GHz) | 4804 Mbps |
無線LAN速度(2.4GHz) | 1148 Mbps |
アンテナ数 | 外付けアンテナ×8 5GHz-1帯:4×4/5GHz-2帯:4×4/2.4GHz帯:4×4 |
ストリーム数 | 4ストリーム(5GHz)/4ストリーム(2.4GHz) |
セキュリティ規格 | WPA WPA2 WPA3 |
有線LAN(HUB)速度 | 10/100/1000Mbps 10000Mbps(LAN/WAN切替ポート) |
有線LAN(HUB)ポート数 | 5 |
WPS | ○ |
AOSS | |
AOSS2 | |
IPv6 | ○ |
ビームフォーミング | ○ |
MIMO | |
MU-MIMO | ○ |
メッシュWi-Fi | ○ |
幅x高さx奥行 | 355x193x355 mm |
重量 | 2180 g |
エレコム WRC-X6000QS
5GHzで4804Mbps、2.4GHzで1147Mbpsのスループットで、5GHzと2.4GHz共に送信・受信2ストリームできるため、スマートフォンやタブレット、パソコンなど幅広いデバイスで高速通信を実現します。
有線2.5Gポートを搭載しているため2.5Gbps対応のひかり回線などのサービスをフル活用でき、4K動画や8K動画なども快適に視聴できます。
一度の通信で複数ユーザーへ同時にデータを送る「OFDMA」や、スマートフォンのバッテリーが長持ちする「TWT」、送信情報量をアップする「1024QAM」、複数台接続でも低遅延を実現する「MU-MIMO」などに対応しているため、バッテリー消費を抑えながら滑らかで快適な通信ができます。
スペック | |
接続環境 | 3階建て(戸建て) 4LDK(マンション) 40台 |
無線LAN規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
周波数 | 2.4/5GHz |
無線LAN速度(5GHz) | 4804 Mbps |
無線LAN速度(2.4GHz) | 1147 Mbps |
アンテナ数 | |
ストリーム数 | |
セキュリティ規格 | WPA WPA2 WPA3 |
有線LAN(HUB)速度 | 10/100/1000Mbps |
有線LAN(HUB)ポート数 | 4 |
WPS | ○ |
AOSS | |
AOSS2 | |
IPv6 | ○ |
ビームフォーミング | ○ |
MIMO | ○ |
MU-MIMO | ○ |
メッシュWi-Fi | |
幅x高さx奥行 | 49x198x175 mm |
重量 | 690 g |
エレコム WRC-X1500GS
軽量コンパクトで壁掛けにも対応するため設置場所を取らず、部屋の美観を損ねずにWi-Fi環境を構築できます。
セキュリティーWi-Fiを搭載しておりオフィスで使用する場合はデバイス同士の通信をブロックできるため、安心してインターネットを使用できます。
かんたん回線設定によりアプリを使用しなくても簡単にWi-Fi設定ができ、らくらく引っ越し機能により使用中のWi-FiルーターのSSID(Wi-Fi名)と暗号化キー(Wi-Fiパスワード)を継続使用できるため、デバイスの設定変更作業が必要なく、初心者の方でも簡単に使い始めることができます。
スペック | |
接続環境 | 2階建て(戸建て) 3LDK(マンション) 20台 |
無線LAN規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
周波数 | 2.4/5GHz |
無線LAN速度(5GHz) | 1201 Mbps |
無線LAN速度(2.4GHz) | 300 Mbps |
アンテナ数 | 5GHz帯:送信2x受信2/2.4GHz帯:送信2x受信2 |
ストリーム数 | 2ストリーム |
セキュリティ規格 | WPA WPA2 WPA3 |
有線LAN(HUB)速度 | 10/100/1000Mbps |
有線LAN(HUB)ポート数 | 3 |
WPS | ○ |
AOSS | |
AOSS2 | |
IPv6 | ○ |
ビームフォーミング | ○ |
MIMO | ○ |
MU-MIMO | ○ |
メッシュWi-Fi | |
幅x高さx奥行 | 36x164x132 mm |
重量 | 320 g |
IODATA WN-DAX6000XR
インターネット接続(WAN)ポートが10Gbpsに対応しているため、10G光回線サービスの性能をフルに発揮することができます。
自動判別機能を搭載いるためインターネット回線につなぐだけですぐに使用でき、QRコードを読み込むだけでスマートフォンのWi-Fi接続が完了するため、煩わしい設定作業が必要ありません。
Wi-Fiミレルに部屋の平面図を登録すると電波の状態を見える化できるため、最適な設置場所をすぐに見つけることができます。
スペック | |
接続環境 | 3階建て(戸建て) 4LDK(マンション) 44台 |
無線LAN規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
周波数 | 2.4/5GHz |
無線LAN速度(5GHz) | 4804 Mbps |
無線LAN速度(2.4GHz) | 1147 Mbps |
アンテナ数 | 内蔵アンテナ×4(2.4GHz&5GHz送受信用×4) |
ストリーム数 | 4ストリーム |
セキュリティ規格 | WPA2 WPA3 |
有線LAN(HUB)速度 | 10/100/1000Mbps 100/1000/2500/5000/10000Mbps |
有線LAN(HUB)ポート数 | 5 |
WPS | ○ |
AOSS | |
AOSS2 | |
IPv6 | ○ |
ビームフォーミング | ○ |
MIMO | |
MU-MIMO | ○ |
メッシュWi-Fi | |
幅x高さx奥行 | 215x238x84 mm |
重量 | 1100 g |
IODATA WN-DAX3000GR
5GHzで最大2402Mbps、2.4GHzで最大574Mbpsの高速通信が可能なため、動画配信サービスやゲームプレイが快適で、データダウンロードなども短時間で完了します。
360コネクトにより上下・左右・奥行360度方向に電波がムラなく放出されるため、ハイパワー通信を全方向に対して行うことができ、一戸建てやファミリーマンションなど幅広く対応します。
無線LANルーターの設定をボタン1つでコピーできる「Wi-Fi設定コピー機能」を搭載しているため、無線LANルーターの買い替えで煩わしいWi-Fiの再設定作業が簡単にでき、スマートフォンやタブレット、パソコンなどを設定作業なしでそのまま使用できます。
スペック | |
接続環境 | 3階建て(戸建て) 4LDK(マンション) 32台 |
無線LAN規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
周波数 | 2.4/5GHz |
無線LAN速度(5GHz) | 2402 Mbps |
無線LAN速度(2.4GHz) | 574 Mbps |
アンテナ数 | 内蔵アンテナ×2(2.4GHz&5GHz送受信用×2) |
ストリーム数 | 2ストリーム |
セキュリティ規格 | WPA2 WPA3 |
有線LAN(HUB)速度 | 10/100/1000Mbps |
有線LAN(HUB)ポート数 | 4 |
WPS | ○ |
AOSS | |
AOSS2 | |
IPv6 | ○ |
ビームフォーミング | ○ |
MIMO | |
MU-MIMO | ○ |
メッシュWi-Fi | |
幅x高さx奥行 | 52x197x196 mm |
重量 | 550 g |
LINKSYS Atlas Pro 6
5GHzが4804Mbps、2.4GHzが574Mbpsと高速通信が可能なデュアルバンドメッシュルーターで、一戸建てやファミリーマンションでも部屋の隅々まで快適な通信環境を構築できます。
本体には4つの全方向・高出力アンテナを搭載しているため、さまざまな方向に電波を送信でき、横方向だけでなく上下方向もカバーできます。
本体はスタイリッシュでシンプルデザインのため、ご家庭やオフィスなど幅広いインテリアにマッチします。
スペック | |
接続環境 | |
無線LAN規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
周波数 | 2.4/5GHz |
無線LAN速度(5GHz) | 4800 Mbps |
無線LAN速度(2.4GHz) | 600 Mbps |
アンテナ数 | 5(内蔵) |
ストリーム数 | 6ストリーム |
セキュリティ規格 | WPA2 WPA3 |
有線LAN(HUB)速度 | 10/100/1000Mbps |
有線LAN(HUB)ポート数 | 3 |
WPS | |
AOSS | |
AOSS2 | |
IPv6 | |
ビームフォーミング | |
MIMO | |
MU-MIMO | |
メッシュWi-Fi | ○ |
幅x高さx奥行 | |
重量 | 680 g |
LINKSYS Atlas Pro 6 MX5502-JP
LINKSYS Atlas Pro 6 MX5503-JP
LINKSYS Atlas Pro 6 MX5501-JP
NEC Aterm WX4200D5
最大9台のメッシュ中継機、および最大36台の端末を接続できるため、一戸建てやファミリーマンションなどで無線LAN環境を構築できます。
バンドステアリング機能により混雑していない周波数帯を自動選択するため、混雑を解消し快適な通信を提供します。
通信の優先順位(高/中/低)を端末レベルで設定できるQoS(Quality of Service)を実装しているため、動画配信サービスやゲームプレイなどで遅延の影響を抑えてストレスなく楽しむことができます。
スペック | |
接続環境 | 3階建て(戸建て) 4LDK(マンション) 36台 12人 |
無線LAN規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
周波数 | 2.4/5GHz |
無線LAN速度(5GHz) | 3603 Mbps |
無線LAN速度(2.4GHz) | 574 Mbps |
アンテナ数 | 3×3(5GHz帯)/2×2(2.4GHz帯) |
ストリーム数 | 3ストリーム(5GHz帯)/2ストリーム(2.4GHz帯) |
セキュリティ規格 | WPA WPA2 WPA3 |
有線LAN(HUB)速度 | 100/1000Mbps |
有線LAN(HUB)ポート数 | 4 |
WPS | ○ |
AOSS | |
AOSS2 | |
IPv6 | ○ |
ビームフォーミング | ○ |
MIMO | |
MU-MIMO | ○ |
メッシュWi-Fi | ○ |
幅x高さx奥行 | 46.5x180x180 mm |
重量 | 600 g |
NEC Aterm WX1500HP
5GHzは1201Mbps、2.4GHzは300Mbps、有線LANは1Gbpsで通信ができるため、光回線の通信速度を活かして高速通信が可能で、動画配信サービスやゲームプレイが快適に楽しめます。
NEC独自の回路設計やチューニング技術「ハイパワーシステム」により広範囲でWi-Fi通信が可能なため、一戸建てやファミリーマンションなど幅広いシーンで快適に使用できます。
リモートワークやオンライン授業時は端末同士の通信を遮断するリモートワークWi-Fi(ネットワーク分離機能)に対応しているため、外部との通信時でも高いセキュリティーを確保します。
スペック | |
接続環境 | 3階建て(戸建て) 4LDK(マンション) 18台 6人 |
無線LAN規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
周波数 | 2.4/5GHz |
無線LAN速度(5GHz) | 1201 Mbps |
無線LAN速度(2.4GHz) | 300 Mbps |
アンテナ数 | 2×2(5GHz帯)/2×2(2.4GHz帯) |
ストリーム数 | 2ストリーム(5GHz帯)/2ストリーム(2.4GHz帯) |
セキュリティ規格 | WPA WPA2 WPA3 |
有線LAN(HUB)速度 | 100/1000Mbps |
有線LAN(HUB)ポート数 | 3 |
WPS | ○ |
AOSS | |
AOSS2 | |
IPv6 | ○ |
ビームフォーミング | ○ |
MIMO | |
MU-MIMO | ○ |
メッシュWi-Fi | |
幅x高さx奥行 | 46x145x145 mm |
重量 | 300 g |
Synology WRX560
本体に高性能アンテナを内蔵しているため小型デザインでありながら広範囲で高速通信を実現しており、一戸建てやファミリーマンションで快適なインターネット環境を構築できます。
複数のSynologyルーターを組み合わせてメッシュWi-Fiを構築できるため、部屋の隅々まで高速通信が可能です。
家族一人ひとりにプロファイルを作成して割り当てることで、インターネットアクセスを管理できるため、お子様を有害なネット情報から守りることができます。
スペック | |
接続環境 | 最大150台 |
無線LAN規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
周波数 | 2.4/5GHz |
無線LAN速度(5GHz) | 2400 Mbps |
無線LAN速度(2.4GHz) | 600 Mbps |
アンテナ数 | 4×4 MIMO 高性能内部アンテナ(5GHz) 2×2 MIMO 高性能内部アンテナ(2.4GHz) |
ストリーム数 | 5GHz:4ストリーム/2.4GHz:2ストリーム |
セキュリティ規格 | WPA WPA2 WPA3 |
有線LAN(HUB)速度 | 10/100/1000Mbps 2500Mbps(LAN/WAN切替ポート) |
有線LAN(HUB)ポート数 | 4 |
WPS | ○ |
AOSS | |
AOSS2 | |
IPv6 | |
ビームフォーミング | ○ |
MIMO | |
MU-MIMO | |
メッシュWi-Fi | ○ |
幅x高さx奥行 | 194x233x66 mm |
重量 | 1350 g |
Synology RT6600ax
デバイスごとに周波数を割り当てることができるため通信が混雑することを回避でき、快適なインターネット環境を構築できます。
ネットワーク要件に合わせてすべての機能が連携できるため、ホームネットワークやオフィスネットワークなど幅広いシーンに対応できます。
スマホアプリから通信状況監視からペアレンタルコントロール、Wi-Fiネットワークの構築など幅広い制御と監視が可能なため、システム管理を大幅に省力化することができます。
スペック | |
接続環境 | 最大200台 |
無線LAN規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
周波数 | 2.4/5GHz |
無線LAN速度(5GHz) | 4800 Mbps |
無線LAN速度(2.4GHz) | 600 Mbps |
アンテナ数 | 4x4MIMO Omni-directional high-gain dipole(5GHz) 2x2MIMO Omni-directional high-gain dipole(2.4/5GHz) |
ストリーム数 | 5GHz:6ストリーム/2.4GHz:2ストリーム |
セキュリティ規格 | WPA WPA2 WPA3 |
有線LAN(HUB)速度 | 10/100/1000Mbps 2500Mbps(LAN/WAN切替ポート) |
有線LAN(HUB)ポート数 | 4 |
WPS | ○ |
AOSS | |
AOSS2 | |
IPv6 | |
ビームフォーミング | ○ |
MIMO | |
MU-MIMO | |
メッシュWi-Fi | ○ |
幅x高さx奥行 | 320x175x200 mm |
重量 | 1600 g |
今回は、オンライン会議やストリーミングサービス、オンラインゲームなどで安定したWi-Fi環境を構築できるWi-Fi 6対応ルーターについて紹介しました。
Wi-Fi6対応ルーターの選び方がよくわかったわ!
Wi-Fi6対応ルーターのおすすめ機能がよくわかったよ!
皆様のお役に立てれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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