今回は液晶一体型パソコンについて説明します。
パソコンにはデスクトップパソコンとノートパソコンがあります。
1.デスクトップパソコンとは?
デスクトップパソコンというのは、会社などでよく使われている机上に据え置きで使用するために設計されたパソコンです。
液晶ディスプレイ、キーボードなどとケーブルで接続して使用します。
(デスクトップパソコンの一例)
2.ノートパソコンとは?
ノートパソコンはディスプレイとキーボードが一体になっていて、持ち運び用に設計されたパソコンです。
(ノートパソコンの一例)
3.液晶一体型パソコンとは?
液晶一体型パソコンはデスクトップパソコンの一種です。
パソコン本体と液晶ディスプレイが一体化されています。
液晶一体型パソコンであれば、キーボード、マウス、電源ケーブルを接続すれば使えるようになります。
4.液晶一体型パソコンのメリット
4.1.パソコン初心者でもとにかく使いやすい。
液晶一体型パソコンのメリットは初心者でも使いやすいことです。
とりあえずキーボード、マウス、電源ケーブルを接続すれば使えるようになります。
4.2.デスクトップパソコンとしてはコンパクト
パソコン本体と液晶ディスプレイが一体化したパソコンなので、非常にコンパクトです。
殆どの液晶一体型パソコンが、液晶ディスプレイくらいのサイズですので、パソコン本体分がない分コンパクトで場所をとらず、スッキリとします。
5.液晶一体型パソコンのデメリット
5.1.拡張性があまりない
液晶一体型パソコンのデメリットは拡張性があまりないことです。
液晶一体型パソコンではコンパクト設計するため拡張性があまりないです。
具体的には、グラフィックボード(GPU)を後付することができない液晶一体型パソコンが多いです。
5.2パーツ交換が大変
液晶一体型パソコンでは、デザイン性優先のため、本体の背面カバーが一体成型されていることがあります。この場合、メモリやハードディスクを交換したいときに背面カバーを開けるのが非常に大変です。
パーツ交換を前提に液晶一体型パソコンを購入する場合は、メモリやハードディスクの裏蓋が別パーツになっている機種を選びましょう。
6.おすすめの液晶一体型パソコン
HP All-in-One 22-c0150jp 価格.com限定 Core i5/2TB HDD+128GB SSD/8GBメモリ
/タッチ搭載 スタンダードモデル
今回おすすめする液晶一体型パソコンはこのパソコンです。
まずは基本スペックから見ていきましょう。
基本スペック筐体 液晶一体 (オールインワン)
CPU種類 Core i5 9400T(Coffee Lake Refresh)
メモリ種類 DDR4 PC4-19200 8GB
ビデオチップ Intel UHD Graphics 630 ビデオメモリ
続いてはモニタです。
モニタ画面サイズ 21.5 インチ
解像度 1920×1080タッチパネル
モニタ搭載機能 スピーカー
続いてドライブ情報です。
ドライブストレージ容量 HDD:2TB
SSD:128GB
光学ドライブ DVD±R/±RW/±RDLネットワーク
LANは有線LAN、無線LANどちらにも対応しています。
LAN 10/100/1000Mbps
無線LAN IEEE802.11a(54Mbps)LAN 10/100/1000Mbps
無線LAN IEEE802.11a(54Mbps)
IEEE802.11b(11Mbps)
IEEE802.11g(54Mbps)
IEEE802.11nIEEE802.11ac
OSはWindows 10 Home 64bit
付属品として、無線接続キーボード、無線接続マウスが付属します。
価格は記事執筆時点で¥69,800円です。
この機種をおすすめする理由ですが
・性能の割に価格が安いこと:Core i5 メモリ8GB、128GBSSD+2TBHDDとスペックが高いのに、なぜか値段が安いです。
・下位グレードと何故か値段が一緒:今回紹介したパソコンには、Core i3 の下位グレードがあるのですが、何故か値段が一緒です。
以上、今回は液晶一体型パソコンをご紹介しました。
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