ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラとは?
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)とは、35mmフィルム(フルサイズ)よりも大きなセンサーサイズを持つカメラのことです。
センサーサイズが大きいほど、より多くの光を取り込むことができ、より高画質な写真や動画を撮影することができます。
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラは、一般的にフルサイズカメラよりも価格が高く、サイズも大きくなります。
しかし、その分、圧倒的な画質と表現力を発揮することができます。
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)とフルサイズフォーマットの違いは、センサーサイズです。
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)はフルサイズよりもセンサーサイズが大きく、より多くの光を取り込むことができ、より高画質な写真や動画を撮影することができます。
このようにフルサイズカメラよりもセンサーサイズが大きく高画質で撮影が楽しめるラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラですが、製品選びにこのような悩みは無いでしょうか?
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラの選び方を詳しく知りたいわ?
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラのメリットやデメリットを詳しく知りたいな?
今回は、このような悩みを解決していきたいと思います。
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラのメリット
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラのメリットは、主に以下の3つです。
【ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラのメリット】
- 高解像度
- 広いダイナミックレンジ
- 浅い被写界深度
高解像度
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)センサーは、フルサイズセンサーの約1.5〜1.7倍の面積があります。
センサーサイズが大きいほど、光を捉える面積が広くなり、より多くの画素を配置することができます。
そのため、ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラは、より高解像度で写真や動画を撮影することができます。
高解像度になると、写真や動画の細部まで鮮明に撮影することができます。
また、トリミングしたときにも画質が劣化しにくく、作品作りの幅が広がります。
広いダイナミックレンジ
ダイナミックレンジとは、明るい部分と暗い部分の明るさの差を表現できる範囲のことです。
ダイナミックレンジが広いほど、明るい部分と暗い部分の両方を明るさや色合いを損なわずに表現することができます。
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)センサーは、フルサイズセンサーよりもダイナミックレンジが広い傾向があります。
そのため、ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラは、明るい日差しの下でも暗い室内でも、より自然な色合いで写真や動画を撮影することができます。
浅い被写界深度
被写界深度とは、ピントの合った範囲のことです。
被写界深度が浅くなると、被写体だけがくっきりと写り、背景はぼやけて写ります。
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)センサーは、フルサイズセンサーよりも浅い被写界深度を実現しやすい傾向があります。
そのため、ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラは、ボケを効果的に使って、写真や動画にドラマチックな雰囲気を演出することができます。
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラのデメリット
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラのデメリットは、主に以下の3つです。
【ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラのデメリット】
- 価格が高い
- 重量やサイズが大きい
- レンズも高価で重い
価格が高い
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)センサーは、フルサイズセンサーよりも高価です。
そのため、ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラも、フルサイズミラーレスカメラよりも高価になる傾向があります。
重量やサイズが大きい
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)センサーは、フルサイズセンサーよりも大きいため、カメラ本体も大きくなります。
また、レンズもフルサイズ用レンズよりも大きい傾向があります。
そのため、ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラは、フルサイズミラーレスカメラよりも持ち運びにくいというデメリットがあります。
レンズも高価で重い
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)用レンズは、フルサイズ用レンズよりも高価で重い傾向があります。
そのため、ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラを使いこなすには、高価で重いレンズを複数用意する必要があり、コストと手間がかかります。
なお、ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラは、画質面で優れている反面、デメリットも少なくありません。
そのため、ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラを検討する際には、価格や重量、レンズの価格や重量などのデメリットも考慮する必要があります。
おすすめのラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラ
ハッセルブラッド X2D 100C
ハッセルブラッド X2D 100Cは、中判カメラの素晴らしい特徴を備えたカメラで、初心者でも楽しめる機能を持っています。
以下にその特徴とおすすめの使い方を解説します。
【ハッセルブラッド X2D 100Cの特徴】
- ハイ画質センサー: X2D 100Cは1億画素の中判センサーを搭載しており、ネイティブISO64に対応しています。これは非常に高い解像度を持ち、微細なディテールを捉えるのに優れています。また、裏面照射型(BSI)CMOSセンサーを使用し、鮮明な色合いと色深度を提供します。
- ダイナミックレンジ: 15ストップのダイナミックレンジを持つX2D 100Cは、ハイライトからシャドウまでの広い光の範囲を正確に捉えます。これにより、写真に豊かなトーンとディテールが現れます。
- 高速フォーカシング: 位相差AF (PDAF)を使用して、瞬時に鮮明なフォーカスを合わせることができます。294点のフォーカスゾーンがセンサーに配置されているため、素早く正確なフォーカシングが可能です。
- 手ぶれ補正: 5軸のボディ内手ぶれ補正 (IBIS)を備えており、手持ちでの撮影時でもブレを最小限に抑えます。コンパクトなデザインで、携帯性を損なわずに高性能な手ぶれ補正を提供します。
- 大容量ストレージ: 1TBの内蔵SSDを搭載し、高速な書き込みと読み込み速度を実現します。さらに、CFexpress Type Bカードスロットも備えており、ストレージ容量を増やすことができます。これにより、大容量のRAW画像を高速保存できます。
- チルト式タッチディスプレイ: 3.6インチのディスプレイは、高照度環境でも鮮明な映像を表示し、角度を調整できます。解像度も高いため、色合いやコンポジションを正確に確認できます。
- 有機ELビューファインダー: 576万ドットのビューファインダーは、倍率が1.0倍で鮮明で迫力のある映像を提供します。電子視度調節機能も搭載されており、視力に合わせて調整できます。
- デザイン: X2D 100Cのボディはアルミニウム合金で作られ、美しいデザインと高品質な仕上げが特徴です。新色のダークグレーは、カメラのテクノロジーとデザインの融合を表現しています。
ハッセルブラッド X2D 100Cのおすすめの使い方を紹介します。
【ハッセルブラッド X2D 100Cのおすすめの使い方】
- 高解像度写真: X2D 100Cの高解像度を活かして、風景やポートレートなどの写真を撮影しましょう。微細なディテールや豊かな色彩を楽しむことができます。
- ダイナミックなシーン: ダイナミックレンジの広さを生かして、高コントラストなシーンで写真を撮影しましょう。ハイライトとシャドウの両方を正確に捉えることができます。
- フォーカスの正確さ: 位相差AFを使用して、迅速で正確なフォーカシングを実現しましょう。動きのあるシーンやポートレート写真で役立ちます。
- 手持ち撮影: ボディ内手ぶれ補正を利用して、手持ちでの長時間露光や低照度条件下での撮影が可能です。カメラを安定させてブレを軽減しましょう。
ハッセルブラッド X2D 100Cは、1億画素の高解像度と15ストップのダイナミックレンジを備えた中判デジタルカメラです。
初心者でも操作しやすいタッチパネル式の液晶画面やビューファインダーを搭載しており、高画質な写真を撮影することができます。
おすすめポイントは、以下の2つです。
【ハッセルブラッド X2D 100Cのおすすめポイント】
- 1億画素の高解像度で、微細なディテールまで捉えることができる。
- 15ストップのダイナミックレンジで、ハイライトとシャドウの両方を正確に捉えることができる。
初心者でも簡単に操作できるため、中判カメラの魅力を体験したい方におすすめです。
スペック | |
タイプ | ミラーレス |
レンズマウント | ハッセルブラッドXマウント |
画素数 | 1億200万画素(有効画素) |
撮像素子 | 中判サイズ 32.9mm×43.8mm CMOS |
撮影感度 | 標準:ISO64~25600 |
記録フォーマット | JPEG/RAW |
シャッタースピード | レンズシャッター:最高速1/4000秒 |
液晶モニター | 3.6型(インチ) 236万ドット |
ファインダー形式 | 有機EL電子ビューファインダー |
電池タイプ | 専用電池 |
記録メディア | CFexpressカードTypeB 内蔵SSD |
スロット | シングルスロット |
防塵・防滴 | |
手ブレ補正機構 | ○ |
5軸手ブレ補正 | ○ |
タッチパネル | ○ |
ゴミ取り機構 | |
USB充電 | ○ |
4K対応 | |
動画記録画素数 | |
Wi-Fi | ○ |
Bluetooth | |
幅x高さx奥行き | 148.5x106x74.5 mm |
重量 | 約790g(本体のみ) |
カラー | ブラック系 |
ハッセルブラッド X2D 100C ボディ
ハッセルブラッド X2D 100Cは、1億画素の高画質で、微細なディテールまで捉えることができる中判デジタルカメラです。
また、15ストップのダイナミックレンジで、ハイライトとシャドウの両方を正確に捉えることができるため、幅広いシーンで美しい写真を撮影することができます。
初心者でも操作しやすいタッチパネル式の液晶画面やビューファインダーを搭載しており、簡単に高画質な写真を撮影することができます。
こちらの製品は、ハッセルブラッド X2D 100C ボディになります。
ハッセルブラッド X2D 100C ライトウェイト ポートレート キット
ハッセルブラッド X2D 100C ライトウェイト ポートレート キットは、ハッセルブラッドのフラッグシップ中判デジタルカメラ X2D 100Cと、ポートレート撮影に最適な2種類のレンズ、XCD 1,9/80とXCD 4/45Pがセットになったキットです。
X2D 100Cは、1億画素の高解像度と15ストップのダイナミックレンジを備えた中判デジタルカメラです。
また、5軸ボディ内手ぶれ補正を搭載しており、手持ち撮影でもブレを抑えて美しい写真を撮影することができます。
XCD 1,9/80は、中望遠レンズで、ポートレートや風景撮影に最適です。
80mmの焦点距離で、被写体と背景を自然に分離した写真が撮影できます。
XCD 4/45Pは、標準レンズで、日常のさまざまなシーンで活用できます。
45mmの焦点距離で、被写体を広く写すことができるため、人物や風景を撮るのに最適です。
富士フイルム FUJIFILM GFX50S II
GFX50S IIは、フジフイルムから発売されているラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスデジタルカメラです。
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)とは、フルサイズの約1.7倍の面積を持つセンサーサイズのことを指します。
GFX50S IIの特徴は、以下のとおりです。
【GFX50S IIの特徴】
- 圧倒的な解像力:約5140万画素の大型センサーを搭載し、細部まで精細に描写することができます。
- ノイズの少ない高感度撮影:フルサイズの5000万画素機と比較して、約1.7倍の面積を持つピクセルにより、より多くの光を面で受けることができます。また、製造工程において特殊なプロセスを追加することで、ノイズを抑え、広大なダイナミックレンジを実現しています。
- シャープな描写:ピクセルに光を集めるマイクロレンズの形状に工夫を加えることで、光の分解能を改善。レンズの解像力を活かして、メリハリのあるシャープな描写を実現しています。
- コンパクトなボディ:重量はわずか約900g。性能や使い勝手に一切妥協することなく、コンパクトなサイズで全てを実現しています。
- 高性能なボディ内防振:5軸6.5段の防振性能により、暗所や手持ち撮影でもブレを抑えた撮影が可能です。
- 自由自在な操作性:PSAMのモードダイヤルを配置し、従来のカメラと同じ感覚で操作することができます。また、チルト液晶やボタンのカスタマイズ機能により、撮影スタイルに合わせてカメラを使いこなすことができます。
- あらゆる状況下で力を発揮するフォーカス性能:センサーの読み出し速度を高速化したことで、高速なオートフォーカスを実現。さらに、改良されたフォーカスアルゴリズムを搭載することで、顔/瞳検出性能などのフォーカス性能を向上しています。
GFX50S IIのおすすめの使い方としては、以下のとおりです。
【GFX50S IIのおすすめの使い方】
- 風景撮影:絞りを開放にして、被写体の奥行き感を強調したり、背景をぼかしたりして、美しい風景を撮影できます。
- ポートレート撮影:絞りを適度に絞り込んで、被写体の目を際立たせたり、被写体と背景を分離させたりして、印象的なポートレートを撮影しましょう。
- 暗所撮影:ISO感度を上げることで、暗所でもノイズの少ない写真を撮影できます。また、手ブレ補正機能を活用して、ブレのない写真を撮影できます。
- 動画撮影:動画撮影モードでは、絞りやシャッタースピード、ISO感度などを調整して、自分の好みに合わせて動画を撮影できます。また、手ブレ補正機能を活用して、ブレのない動画撮影が楽しめます。
GFX50S IIは、初心者でもプロのような写真や動画を撮影できる、非常に高性能なカメラです。
ぜひ、GFX50S IIを使って、写真や動画の撮影を楽しんでみてください。
スペック | |
タイプ | ミラーレス |
レンズマウント | Gマウント |
画素数 | 5140万画素(有効画素) |
撮像素子 | 中判サイズ 43.8mm×32.9mm ベイヤーCMOS |
撮影感度 | 標準:ISO100~12800 拡張:ISO50、25600、51200、102400 |
記録フォーマット | JPEG/RAW/TIFF |
シャッタースピード | 電子:1/16000秒~60分 電子先幕・メカニカル:1/4000秒~60分 |
液晶モニター | 3.2型(インチ) 236万ドット |
ファインダー形式 | 有機EL電子ビューファインダー |
電池タイプ | 専用電池 |
記録メディア | SDカード SDHCカード SDXCカード |
スロット | ダブルスロット SDカード×2 |
防塵・防滴 | ○ |
手ブレ補正機構 | ○ |
5軸手ブレ補正 | ○ |
タッチパネル | ○ |
ゴミ取り機構 | ○ |
USB充電 | ○ |
4K対応 | |
動画記録画素数 | フルHD(1920×1080) 29.97p |
Wi-Fi | ○ |
Bluetooth | Bluetooth 4.2 |
幅x高さx奥行き | 150×104.2×87.2 mm |
重量 | 約900g(バッテリー、メモリーカードを含む) 約819g(本体のみ) |
カラー | ブラック系 |
富士フイルム FUJIFILM GFX50S II ボディ
富士フイルムのGFX50S IIは、ラージサイズフォーマット(中判サイズ)センサーを搭載したミラーレスデジタルカメラです。
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)センサーは、フルサイズセンサーの約1.7倍の面積があり、より多くの光を取り込むことができます。
そのため、GFX50S IIは、高画質な写真や動画を撮影することができます。
この製品は、GFX50S IIボディです。
富士フイルム FUJIFILM GFX50S II GF35-70mmレンズキット
この製品は、富士フイルムのミラーレス中判カメラ「GFX 50S II」と、標準ズームレンズ「GF35-70mmF4.5-5.6 WR」のセットです。
この製品は、2021年9月に発売された最新モデルです。
約5,140万画素の大型センサーを搭載し、高画質な写真や動画を撮影することができます。
富士フイルム FUJIFILM GFX100S
GFX100Sは、富士フイルムが2021年に発売したミラーレス一眼カメラです。
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)CMOSセンサーを搭載しながら、約900gという小型軽量なボディが特徴です。
【GFX100Sの特徴】
- 1億画素の高解像度
- 約900gの小型軽量ボディ
- 5軸6.0段のボディ内防振
- 高性能オートフォーカス
- カスタマイズ可能な操作性
- 4K30Pの動画撮影
GFX100Sのおすすめの使い方を紹介します。
【GFX100Sのおすすめの使い方】
- 風景写真:1億画素の高解像度を生かして、空気感や立体感のある風景写真を撮影することができます。
- ポートレート写真:高解像度で被写体の表情や細部を美しく表現することができます。
- 手持ち撮影:5軸6.0段のボディ内防振により、手持ちでもブレを抑えた撮影が可能です。
- 夜景撮影:高感度性能が向上したため、夜景でもノイズの少ない写真を撮影することができます。
- 動画撮影:高解像の4K30Pに対応しており、プロクオリティの動画撮影が可能です。
GFX100Sは、ラージサイズフォーマット(中判サイズ)CMOSセンサーを搭載した高性能なカメラです。
初心者でも使いやすいように工夫されているので、ぜひチャレンジしてみてください。
スペック | |
タイプ | ミラーレス |
レンズマウント | Gマウント |
画素数 | 1億200万画素(有効画素) |
撮像素子 | 中判サイズ 43.8mm×32.9mm ベイヤーCMOS |
撮影感度 | 標準:ISO100~12800 拡張:ISO50、25600、51200、102400 |
記録フォーマット | JPEG/RAW/TIFF |
シャッタースピード | 電子:1/16000秒~60分 電子先幕・メカニカル:1/4000秒~60分 |
液晶モニター | 3.2型(インチ) 236万ドット |
ファインダー形式 | 有機EL電子ビューファインダー |
電池タイプ | 専用電池 |
記録メディア | SDカード SDHCカード SDXCカード |
スロット | ダブルスロット SDカード×2 |
防塵・防滴 | ○ |
手ブレ補正機構 | ○ |
5軸手ブレ補正 | ○ |
タッチパネル | ○ |
ゴミ取り機構 | ○ |
USB充電 | ○ |
4K対応 | ○ |
動画記録画素数 | DCI4K 17:9(4096×2160)29.97p 4K 16:9(3840×2160)29.97p |
Wi-Fi | ○ |
Bluetooth | Bluetooth 4.2 |
幅x高さx奥行き | 150×104.2×87.2 mm |
重量 | 約900g(バッテリー、メモリーカードを含む) 約819g(本体のみ) |
カラー | ブラック系 |
富士フイルム FUJIFILM GFX100S ボディ
富士フイルムから2021年に発売されたミラーレス一眼カメラ「GFX100S」は、1億画素の高解像度と約900gの軽量ボディが特徴です。
風景やポートレートなど、高画質な写真を撮りたい人におすすめのカメラです。また、手持ち撮影や夜景撮影など、幅広いシーンで活躍します。
この製品は、富士フイルムのミラーレス中判カメラ「GFX100S」ボディです。
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラの選び方
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラは、センサーサイズがフルサイズよりも大きいカメラです。
そのため、高画質で高感度性能に優れ、表現の幅が広いのが特徴です。
本記事では、ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラの選び方を解説します。
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラは、高画質な写真や動画を撮影したい方、表現の幅を広げたい方におすすめです。
では、具体的にどのようなポイントを押さえればよいのか、解説していきます。
レンズマウントで選ぶ
レンズマウントとは、カメラボディとレンズを接続する部分の規格です。
レンズマウントによって、対応するレンズの種類や性能が異なります。
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラでは、以下の2つのレンズマウント規格が主に採用されています。
【主なレンズマウント規格】
- Gマウント(富士フイルム)
- ハッセルブラッドXマウント(ハッセルブラッド)
Gマウントは、富士フイルム独自のラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラ用マウントです。
豊かな色再現性と高画質を実現するレンズがラインナップされています。
ハッセルブラッドXマウントは、ハッセルブラッドのラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラ用マウントです。
ハッセルブラッド伝統の画質を実現するレンズがラインナップされています。
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラの購入を検討する場合、レンズマウントにも注目しましょう。
自分が撮影したい被写体や用途に合ったレンズが豊富にラインナップされているマウントを選ぶとよいでしょう。
初心者の方には、Gマウントがおすすめです。
Gマウントは、豊富なラインナップとリーズナブルな価格が魅力です。
有効画素数で選ぶ
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラの有効画素数とは、カメラのセンサーに記録できる画素の数です。
有効画素数が多いほど、写真の細部まで鮮明に記録することができます。
例えば、ハッセルブラッド X2D 100Cは1億200万画素の有効画素数を搭載しています。
これは、一般的なフルサイズミラーレスカメラの約4倍の画素数です。
そのため、X2D 100Cは、風景やポートレートなどの被写体の細部を美しく表現することができます。
富士フイルム FUJIFILM GFX50S II は5140万画素、富士フイルム FUJIFILM GFX100Sも1億200万画素の有効画素数を搭載しています。
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラの有効画素数は、写真の画質を左右する重要な要素です。
しかし、画素数が多いほど、写真のファイルサイズが大きくなり、処理や保存に時間がかかります。
また、画素数が多いほど、ノイズが発生しやすくなるというデメリットもあります。
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラの購入を検討する場合は、自分の撮影スタイルや用途に合った有効画素数を選ぶとよいでしょう。
以下に、有効画素数のメリットとデメリットをまとめます。
【有効画素数のメリットとデメリット】
メリット
- 写真の細部まで鮮明に表現できる
- 印刷や拡大しても画質が劣化しにくい
- トリミングしても画質が落ちにくい
デメリット
- 写真のファイルサイズが大きくなる
- 処理や保存に時間がかかる場合がある
- 画素数が多いほど、ノイズが発生しやすくなる
連写性能で選ぶ
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラの連射性能は、1秒間に何枚の写真を撮影できるかを示すものです。
連射性能が高いカメラは、動いている被写体を連続で撮影したり、シャッターチャンスを逃さずに撮影したりするのに役立ちます。
GFX50S IIは、電子先幕シャッターで約2.2コマ/秒、メカシャッターで約3.0コマ/秒の連写が可能です。
一方、GFX100 IIは、電子シャッターで約8.7コマ/秒、メカシャッターで約8.0コマ/秒の連写が可能です。
連射性能は、シャッター方式と画像フォーマットによって異なります。
シャッター方式は、電子シャッターとメカシャッターの2種類があります。
電子シャッターは、メカシャッターに比べて高速な連写が可能ですが、フリッカーが発生する場合があります。
メカシャッターは、電子シャッターに比べてフリッカーが発生しにくく、静止画や動画の撮影に適しています。
画像フォーマットは、JPEGとRAWの2種類があります。
JPEGは、ファイルサイズが小さく、高速な連写が可能ですが、画質はRAWに比べて劣ります。
RAWは、画質がJPEGに比べて優れていますが、ファイルサイズが大きく、高速な連写には不向きです。
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラの連射性能は、以下の用途に役立ちます。
【連射性能のおすすめ用途】
- スポーツや野生動物などの動いている被写体の撮影
- シャッターチャンスを逃さずに撮影したい場合
- 連続で写真を撮影したい場合
連射性能を重視する方は、GFX100 IIなどの高性能なラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラを選ぶとよいでしょう。
サイズ・重量で選ぶ
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラは、センサーサイズがフルサイズよりも大きいため、フルサイズミラーレスカメラよりもボディやレンズが大きく重くなる傾向があります。
ハッセルブラッド X2D 100Cは、サイズが148.5x106x74.5 mm、重量が約790g(本体のみ)です。
これは、フルサイズミラーレスカメラと比較すると、やや大きなサイズ・重量です。
富士フイルム FUJIFILM GFX50S IIと富士フイルム FUJIFILM GFX100Sは、サイズが150×104.2×87.2 mm、重量が約900g(バッテリー、メモリーカードを含む)です。
これらのカメラは、ハッセルブラッド X2D 100Cよりも大きく重いです。
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラのサイズ・重量は、持ち運びやすさや取り回しやすさに影響します。
特に、旅行やアウトドアなど、持ち歩く機会が多い場合は、サイズ・重量を重視して選びましょう。
動画撮影性能で選ぶ
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラの動画撮影性能は、フルサイズミラーレスカメラと比較すると、高画質で高感度性能に優れています。
FUJIFILM GFX50S IIは、フルHD(1920×1080)の29.97pで動画撮影が可能です。
FUJIFILM GFX100Sは、DCI4K(4096×2160)の29.97p、4K(3840×2160)の29.97pで動画撮影が可能です。
ハッセルブラッド X2D 100Cは、動画撮影に対応していません。
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラの動画撮影性能は、動画の画質や表現の幅に影響します。
動画撮影を頻繁に行う場合は、動画撮影性能を重視して選びましょう。
耐久性で選ぶ
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラの耐久性とは、カメラが水やほこりなどの外的要因から守られている程度のことです。
防塵防滴対応のカメラは、水やほこりが侵入しにくく、雨や雪、砂ぼこりなどの状況でも安心して撮影することができます。
ハッセルブラッド X2D 100Cは防塵防滴に非対応のため、雨や雪などの状況で撮影する場合は注意が必要です。
富士フイルム FUJIFILM GFX50S IIと富士フイルム FUJIFILM GFX100Sは防塵防滴に対応しているため、雨や雪などの状況でも安心して撮影することができます。
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラの耐久性は、撮影環境に影響します。
雨や雪、砂ぼこりなどの状況で撮影することが多い場合は、防塵防滴対応のカメラを選びましょう。
手ぶれ補正機能で選ぶ
ボディー内手ぶれ補正機能とは、カメラ本体に内蔵された手ぶれを抑える機能です。
手ぶれ補正機能によって、手持ち撮影でもブレを抑えた写真や動画を撮影することができます。
ハッセルブラッド X2D 100Cは、5軸7段のボディ内手ブレ補正に対応しています。
これは、業界最高レベルの補正効果です。
富士フイルム FUJIFILM GFX50S IIと富士フイルム FUJIFILM GFX100Sは、5軸6.5段と5軸6.0段のボディ内手ブレ補正に対応しています。
これらも、十分な補正効果を備えています。
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラの手ぶれ補正機能は、手持ち撮影の精度に影響します。
手持ち撮影を頻繁に行う場合は、手ぶれ補正機能を重視して選びましょう。
ネットワーク機能で選ぶ
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラのネットワーク機能とは、カメラとスマートフォンやパソコンなどの外部機器を接続するための機能です。
ネットワーク機能によって、撮影した写真をスマートフォンやパソコンに転送したり、カメラの設定をスマートフォンやパソコンから変更したりすることができます。
ハッセルブラッド X2D 100CはWi-Fiに対応しています。
これにより、スマートフォンやパソコンに写真を転送したり、カメラの設定を変更したりすることができます。
富士フイルム FUJIFILM GFX50S IIと富士フイルム FUJIFILM GFX100SはWi-FiとBluetooth 4.2に対応しています。
Bluetooth 4.2は、Wi-Fiに比べて電力消費が少なく、スマートフォンやパソコンと常時接続することができます。
これにより、スマートフォンやパソコンからカメラの設定を変更したり、カメラのライブビュー映像をスマートフォンやパソコンに表示したりすることができます。
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラのネットワーク機能は、写真の共有やカメラの操作に便利です。
ネットワーク機能を使用する頻度が多い場合は、Wi-FiとBluetooth 4.2に対応したカメラを選びましょう。
記録メディアで選ぶ
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラの記録メディアとは、カメラに記録するデータの保存先です。
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラでは、一般的にCFexpressカード、SDカード、内蔵ストレージの3種類の記録メディアが使用されています。
【主な記録メディア】
- CFexpressカードは、SDカードよりも高速な記録速度を実現する次世代の記録メディアです。ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラでは、高画質・高感度撮影や連続撮影などの用途で高速な記録速度が求められるため、CFexpressカードが採用されるケースが多くなっています。
- SDカードは、比較的手頃な価格で購入できる記録メディアです。ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラでは、エントリーモデルや普及モデルなどで採用されるケースが多くなっています。
- 内蔵ストレージは、カメラ本体に内蔵されたストレージです。外部記録メディアに比べて記録速度は遅くなりますが、持ち運びに便利です。
スロット数は、記録メディアを挿入できるスロットの数です。
ダブルスロットの場合は、写真や動画を2枚の記録メディアに同時記録できるので、万が一片方の記録メディアが故障した場合でも、データが失われるのを防ぐことができます。
ハッセルブラッド X2D 100Cは、CFexpressカードTypeBのシングルスロットと内蔵SSDを搭載しています。
富士フイルム FUJIFILM GFX50S II と富士フイルム FUJIFILM GFX100Sは、SDカードのダブルスロットを搭載しています。
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラの記録メディアは、カメラの性能や用途に合わせて選びましょう。
まとめ
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラは、フルサイズミラーレスカメラよりも大きなセンサーを搭載したカメラです。
そのため、フルサイズミラーレスカメラよりも高画質な写真や動画を撮影することができます。
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラを選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。
【ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラ選びの注意点】
- センサーサイズ:ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラの最大の特徴は、そのセンサーサイズです。センサーサイズが大きいほど、より多くの光を捉えることができるため、高画質な写真や動画を撮影することができます。
- 画素数:画素数は、画像の解像度を表す数値です。画素数が多いほど、より細部まで表現された写真を撮影することができます。
- 連写性能:連写性能は、連続して撮影できる枚数を表す数値です。スポーツや野生動物などの動きの速い被写体を追いかけたい場合は、連写性能の高いカメラを選びましょう。
- 手ぶれ補正性能:手ぶれ補正性能は、手ぶれを抑える機能です。手持ち撮影で高画質な写真を撮影したい場合は、手ぶれ補正性能の高いカメラを選びましょう。
- 価格:ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラは、フルサイズミラーレスカメラよりも高価な傾向があります。予算に合わせて、自分に合ったカメラを選びましょう。
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラは、高画質な写真や動画を撮影したい方に最適なカメラです。
自分に合ったカメラを見つけて、写真や動画の撮影を楽しんでください。
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラの選び方が良くわかったわ!
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラのメリットやデメリットが良くわかったよ!
ラージサイズフォーマット(中判サイズ)ミラーレスカメラの選び方について、参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント