最近価格が安くなってきた１ＴＢの大容量ＳＳＤおすすめ３選

最近、ＳＳＤも大容量化が進み１ＴＢのＳＳＤが個人でも買いやすい価格になってきました。

そこで、今回は１ＴＢの大容量ＳＳＤを紹介します。

１ＴＢのＳＳＤで何がどの程度保存できるのか？

早速ですが、１ＴＢのＳＳＤでは何がどの程度保存できるのか見ていきましょう。

写真データ（アイフォンＳＥ２）は１枚あたり約５ＭＢです。

１ＴＢだと、写真データが約２０万枚保存できます。（１ＴＢ＝1000✕1000ＭＢで計算）

動画データ（アイフォンＳＥ２）は１分あたり約１１０ＭＢです。

１ＴＢだと、動画データが約１５０時間保存できます。（１ＴＢ＝1000✕1000ＭＢで計算）

写真データや動画データのファイルサイズは自分が使っているスマホやデジカメによって違いますので、グーグルなどで検索してください。

パソコンアプリだと、マイクロソフトオフィスやアドビプレミアエレメンツ、アドビフォトショップエレメンツなど定番ソフトは約２ＧＢです。

１ＴＢだと、パソコンアプリが約５００本保存できます。（１ＴＢ＝1000ＧＢで計算）

パソコンアプリは、ファイルサイズが数ＭＢ～数ＧＢとアプリによって１０００倍以上違いますので、詳しくはパソコンアプリのホームページなどで確認してください。

写真データ	約20万枚	1枚約5MBで計算
動画データ	約150時間	1分110MBで計算
パソコンアプリ	約500本	1本2GBで計算

１ＴＢのＳＳＤはどんな時に使うと効果的か？

１ＴＢのＳＳＤは記憶容量が相当大きいことがわかりましたが、どんな時に使うと効果的か確認したいと思います。

最初に思いつく使い方としては、写真データや動画データを記憶する場合です。

アイフォンＳＥ２の場合、写真データは１枚約５ＭＢ、動画データは１分約１１０ＭＢであることがわかりました。

旅行・イベント・花火大会などで例えば２時間の動画撮影をしたら約１３ＧＢになりますので、かなりの大きなファイルサイズになることがわかります。

このような場合は１ＴＢの大容量ＳＳＤがあれば容量不足で動画が保存できないことにはなりにくいので安心できます。

次に思いつく使い方としては、ファイルサイズが大きなアプリをたくさん使いたい場合です。

マイクロオフィスなどの定番オフィスアプリ、アドビプレミアエレメンツやアドビフォトショップエレメンツなどの定番の動画編集アプリや写真編集アプリ、その他スチームなどのゲームアプリなどはアプリ１本で数ＧＢのデータになります。

このような場合は１ＴＢの大容量ＳＳＤがあれば自分が使いたいアプリを余裕をもってインストールできるのでおすすめです。

１ＴＢのおすすめＳＳＤ

１ＴＢのおすすめＳＳＤを紹介します。

ＳＳＤには１ＴＢ＝１０００ＧＢのものと９６０ＧＢのものがありますが、違いが少ないので９６０ＧＢの製品も紹介しています。

SANDISK　SSD PLUS SDSSDA-1T00-J26

価格コム最安値が１万２千円程度で買える１ＴＢのＳＳＤです。

信頼性が高いと評判がよいSanDisk製品です。

容量	1000 GB
インターフェイス	Serial ATA 6Gb/s
規格サイズ	2.5インチ
読込速度	535 MB/s
書込速度	450 MB/s
MTBF(平均故障間隔)	175万時間

レキサーメディア　NS100 LNS100-1TRBJP [グレー]

価格コム最安値が2万円程度の１ＴＢのＳＳＤです。

レキサーメディア製ですので信頼性が高いと評判が良いです。

容量	1000 GB
インターフェイス	Serial ATA 6Gb/s
規格サイズ	2.5インチ
読込速度	550 MB/s

グリーンハウス　GH-SSDR2SA960

こちらは９６０ＧＢのＳＳＤですが、１ＴＢのＳＳＤと殆ど記憶容量の差がないので紹介します。

価格コムの最安値が１万１千円程度なので廉価で購入できます。

容量	960 GB
インターフェイス	Serial ATA 6Gb/s
規格サイズ	2.5インチ
読込速度	520 MB/s
書込速度	450 MB/s

注意点

１ＴＢのＳＳＤと９６０ＧＢのＳＳＤをほぼ同一のものとして扱ってきましたが、レイド１とかレイド５とかを組みたいときはきっちり容量をあわせてください。

例えば、レイド１を１ＴＢ（＝１０００ＧＢ）のＳＳＤと９６０ＧＢのＳＳＤで組んでしまうと、機械が記憶容量が小さい方に自動的にあわせてしまいます。

上の例の場合は、１ＴＢのＳＳＤを使っても自動的に９６０ＧＢにされてしまいますので４０ＧＢの記憶容量が無駄になります。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとう御座いました。